今年の4月から平日は毎日出かけるようになった次男。
どうやら学校に行っているらしい。
朝は8時に家を出て16時半ころには帰ってくる。
電車で通学している学校は奈良県立高等技術専門学校だ。
一年前ぐらいになるだろうか。
木工の技術を身につけようと一旦は申し込んだ専門学校。
やっぱりやめとくと言って断った。
その後はちょこちょことバイトの身。
なにやら考えることがあって思い返したのであろう。
つい先日、図面を広げてこれ何と思うといってきた。
正面、側面の展開図だ。いずれも斜めになっている。
なぞ解きをしても判らない。
これは鐘堂の柱の図面だという。
斜めの角度は微妙な傾き。
それが4本揃って鐘堂を安定させるのだという。
木板を4枚重ねた漏斗も同じような角度。
上下は逆になっても同じ斜角度。
木造家屋は梁をして倒れないようにしている。
なぜに鐘堂は柱だけなのか。
答えは簡単。
梁や塀があったら鐘が見えなくなるからさといった。
いい勉強をしている。
鐘堂を見る目が変わった私も勉強になった。
(H21. 7.28 記)
これが成果物の手作りイスだ。
角度は見た目では判らないという次男。
荒削りな部分もあるが見事な出来栄えに感心する。
(H21. 9. 5 SB912SH撮影)
どうやら学校に行っているらしい。
朝は8時に家を出て16時半ころには帰ってくる。
電車で通学している学校は奈良県立高等技術専門学校だ。
一年前ぐらいになるだろうか。
木工の技術を身につけようと一旦は申し込んだ専門学校。
やっぱりやめとくと言って断った。
その後はちょこちょことバイトの身。
なにやら考えることがあって思い返したのであろう。
つい先日、図面を広げてこれ何と思うといってきた。
正面、側面の展開図だ。いずれも斜めになっている。
なぞ解きをしても判らない。
これは鐘堂の柱の図面だという。
斜めの角度は微妙な傾き。
それが4本揃って鐘堂を安定させるのだという。
木板を4枚重ねた漏斗も同じような角度。
上下は逆になっても同じ斜角度。
木造家屋は梁をして倒れないようにしている。
なぜに鐘堂は柱だけなのか。
答えは簡単。
梁や塀があったら鐘が見えなくなるからさといった。
いい勉強をしている。
鐘堂を見る目が変わった私も勉強になった。
(H21. 7.28 記)
これが成果物の手作りイスだ。
角度は見た目では判らないという次男。
荒削りな部分もあるが見事な出来栄えに感心する。
(H21. 9. 5 SB912SH撮影)