マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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なんのキノコ

2009年08月27日 07時43分45秒 | 自然観察会(番外編)
葛城市加守の池堤で見つけたキノコ。

タマゴタケと思いきや違いました。

タマゴタケは傘の色がヌメリのある朱色だそうです。

では、キヌガサタケ、テングタケ仲間のシロタマゴテングタケ、それともハラタケの仲間のザラエノハラタケか。

先生方のお見立てでカラカサタケということになりました。

開く前はこのような丸いマイク状態だそうです。

食べられるキノコですが生食はアウト。

20cmにも大きく広がる傘はフライ、天ぷらが最適で美味しい部類だといわれていますが、挑戦するのはキノコ博士を呼んでからにしましょう。

(H21. 7.31 Kiss Digtal N撮影)

旧暦七夕の日

2009年08月27日 07時41分50秒 | 葛城市へ
當麻加守の倭文(しとり)神社は機織りの姫を祀る。

隣村の染野は機を織っていた。

ここら辺りは機織り古宮の里。

毎年旧暦の七月七日に祭礼される「神衣祭(かみこさい)」は七夕の祭りでもある。

14時ころに子どもたちがやってきて、ヤマモモの木に笹竹を取り付けていく。

お参りに来てくれた子どもにはお菓子を配る。

その間、宮司はたった一人で神事を執り行われる。

(H21. 7.31 聞き取り)