山添村西波多は名阪国道の山添ICから西へ北野に抜ける道中。
右手に春日神社が見える。
上津の地区だ。
そこで行われている秋祭りの宵宮。
真っ暗ななかで銭まきがあるという。
銭まきは珍しい風習で隣村の遅瀬でも行われている。
ここから北へ向かうと下津地区に着く。
道中は狭い地道の街道。
対向車と出会った場合は対応が難しい。
それはともかく下津には新道ができている。
そこを東に向かえば山添ICになる。
その道沿いに鎮座する下津吉備津神社を訪問した。
住民のおばさんにお聞きすれば既に例祭は終わっているという。
17日だったがそれに近い日曜だというが、どうも第一日曜に行われたそうだ。
トーヤとアイトーヤがある。
3日前にはモチゴメを集め、それを炊いていた。
手間がかかるからとお店で作ってもらうようにした。
それぞれの家からお重を持って神社でよばれる。
「おます」という。
箸は神社が用意するという。
神社近くに住むNさんが村の神主だそうだ。
山添双書によれば饗式三献やザザンザが紹介されている。
一度訪ねてみたい。
切幡の祭礼に応援に来ていた下津の若者から話を聞いた。
年末の29日にはシダ取りをされている。
子供の行事だ。
男の子たちは消防蔵の次の三叉路から山にあがっていく。
小中学校の子たちは月ヶ瀬の桃香野へ山を歩く。
山中でシダを取ってくるのだ。
山の名前は判らない。
朝5時ころに集合して行った記憶があるという青年。
昼ごろには戻ってきたそうだ。
15年前のことだが今では子供が少ない。
しているかどうかは判らないという。
(H22.10.16 SB932SH撮影)
右手に春日神社が見える。
上津の地区だ。
そこで行われている秋祭りの宵宮。
真っ暗ななかで銭まきがあるという。
銭まきは珍しい風習で隣村の遅瀬でも行われている。
ここから北へ向かうと下津地区に着く。
道中は狭い地道の街道。
対向車と出会った場合は対応が難しい。
それはともかく下津には新道ができている。
そこを東に向かえば山添ICになる。
その道沿いに鎮座する下津吉備津神社を訪問した。
住民のおばさんにお聞きすれば既に例祭は終わっているという。
17日だったがそれに近い日曜だというが、どうも第一日曜に行われたそうだ。
トーヤとアイトーヤがある。
3日前にはモチゴメを集め、それを炊いていた。
手間がかかるからとお店で作ってもらうようにした。
それぞれの家からお重を持って神社でよばれる。
「おます」という。
箸は神社が用意するという。
神社近くに住むNさんが村の神主だそうだ。
山添双書によれば饗式三献やザザンザが紹介されている。
一度訪ねてみたい。
切幡の祭礼に応援に来ていた下津の若者から話を聞いた。
年末の29日にはシダ取りをされている。
子供の行事だ。
男の子たちは消防蔵の次の三叉路から山にあがっていく。
小中学校の子たちは月ヶ瀬の桃香野へ山を歩く。
山中でシダを取ってくるのだ。
山の名前は判らない。
朝5時ころに集合して行った記憶があるという青年。
昼ごろには戻ってきたそうだ。
15年前のことだが今では子供が少ない。
しているかどうかは判らないという。
(H22.10.16 SB932SH撮影)