マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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ラ・ムー京終店の牛丼

2017年06月26日 09時18分11秒 | あれこれテイクアウト
中畑から下って佐紀町に向かう。

昼食をどこで買うのか、腹の中は決まっていた。

いっぺんは食べてみたかったラ・ムー京終店の牛丼である。

棚に並んでいる数々の弁当には目もくれずに手は牛丼に・・。

お店にあるレンジでチン。

やや暑くなったこの日に食べる牛丼は久しぶりの車中食。

蓋を開けたら食欲をそそる香りが立ち上がった。

ラ・ムーの丼や弁当は蓋が開けやすい。

いろんなところのスーパーで売っているパックはイライラする。

ある弁当は蓋が開かないようにセロファンテープで固定している。

剥がすのにイラつく。

また、あるところのスーパーでは頑丈なおまけがある。

パックの全面に亘ってラップフイルムで覆っているのだ。

これがたまらなく難儀する代物。

蓋が外れないようにという考え方があるが、パックがひっくりかえれば、蓋が開く以前にご飯もおかずもぐちゃぐちゃ・・・。

ぺっちゃりくっついているラップフイルムは剝がしにくい。

お腹が減っているのになかなか食べられない。

困ったことをしてくれるお店はとにかく多い。

その点、ラ・ムーのパックにはそれらがない。

いとも簡単に開けられる。

さて、お味である。

一口食べて唸った。

美味すぎる。

これで税抜きの184円。

箸がすすんでガツガツ。

がっつり食べる牛丼に惚れた。

紅ショウガも他店よりも盛りが良い。

とにかく美味しいのはご飯で決まる。

あるお店の弁当はご飯が堅め。

ラ・ムーのご飯は国産であるが、炊き方が良いのだろうと思うほくほく感。

噛めば甘味を感じるから余計に牛丼が美味い、と思うのである。

牛肉はたぶんに外国産であるが、脂も旨みもぎゅうぎゅう詰め。

煮込んだタマネギが牛肉と絡んで美味い。

もう一度言う。

これで184円(税抜き価格)なんて信じられない。

(H28.10. 8 SB932SH撮影)