マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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半年無償期間内に発生したCanonEFS17-85ISUUSMレンズのErr01

2017年06月29日 09時05分02秒 | しゃしん
中古品には一度限りではあるが、無償の半年間保証がついている。

半年過ぎてエラーが出たらたまらん・・。

そうは思っても出るわけはないだろうと思っていた。

ところが、だ。

買い換えた日から数えて107日目。

3カ月と半月ほど経った10月16日に再発生した。

カシャと音をたてたカメラ本体の表示画面に「Err 01」。



エラーメッセージは「カメラとレンズの通信不良です。レンズの接点を清掃してください」である。

これが出たらシャッターは押しても映像は・・・。

とにかく写さなければならない状況下に焦る行動は電源オフにレンズの再装填。

一枚撮ってはエラーに再処理を繰り返す。

翌日の17日は撮影取材がある。

なんとかしたい。

思い出したのがカメラのキタムラM店員さんの言葉だ。

17mmから35mmまでの広角側にエラーが発生する。

それ以上であればシャッターは下りる。

そうだ、この日はそれでなんとか逃げ切りたい。

たしかにそうであればシャッターは下りるが、普段のクセが自然と出る。

ついつい広角側にズーミングしてしまうのだ。

その度に発生する「Err 01」に難儀はしたが、なんとか写真を撮ることができた。

翌日の10月18日。

カメラのキタムラ奈良南店に持ち込んだレンズ不良。

ところがどこを探しても保証書が見つからない。

ここはと思う場所はくまなく探したが見つからないが、買った日や購入価格はメモしているから思いだせる。

それが前述したブログ記事である。

これこれかくかくしかじかの店員さんに伝えたら落下したものは保証できません、という。

そんなことは一言も云っていない。

何十年と通っている大得意客の私はゴネたくない。

購入履歴があるはずだと思って調べてもらったら・・・・あった

購入したときのサインもある。

間違いないことを信じてもらえた。

購入してから指折り数える店員さん。

半年保証期間内ですと答えた応対が笑えた。

無償の修理は2、3週間もかかる。

かかっても構わないが本体は要る。

レンズだけをお願いしたが、以前は店長や副店長が修理期間中に無償で予備レンズを貸してくれた。

今はそれもできない時代。

そりゃそうだが、さて、どうするか、である。

そういえばザックに保管してあるカメラがあったはずだ。

今では懐かしい「Kiss Digtal N」だ。

平成22年1月30日までは使っていた。

その日に貰ったEOD40Dに譲るまでの数年間も活躍していた一眼レフカメラ。

たしかレンズは装填したままで保管しているかも、と思って探したらザックの中で眠っていた。



修理願いに出したレンズの代替に久々登場したCanonEF28-80mm F3.5-5.6 V USMの再活用である。

修理されて戻ってくるまでの期間にガンバッてもらうしかない。

(H28.10.18 SB932SH撮影)