・・遠く広がる世界に何を想う・・。
奈良市茗荷町から室生の下笠間に向かって車を走らせていた。
古びた鉄塔が目に入った。
その下にある何かが気になった。
辺りは冬の空。
どんよりしているが空気は清廉だ。
冷たい風は吹き抜ける。
立ち止った地は旧都祁の荻(おぎ)。
懐かしい風景が目の前にある。
それが鉄塔だった。
周囲には建物もあるが、私の目には荒野のように思えた。
鉄塔の下には構造物がある。
屋根付きの赤い郵便ポストのように見えた。
近づいて見ればなんとなく器械を保護しているような箱であった。
畑の周囲に電線を張り巡らしている。
いわゆる電柵である。
一定時刻になれば通電される動物除けの仕組み。
それはわかったが鉄塔の役目は何であろうか。
(H28.12. 1 EOS40D撮影)
奈良市茗荷町から室生の下笠間に向かって車を走らせていた。
古びた鉄塔が目に入った。
その下にある何かが気になった。
辺りは冬の空。
どんよりしているが空気は清廉だ。
冷たい風は吹き抜ける。
立ち止った地は旧都祁の荻(おぎ)。
懐かしい風景が目の前にある。
それが鉄塔だった。
周囲には建物もあるが、私の目には荒野のように思えた。
鉄塔の下には構造物がある。
屋根付きの赤い郵便ポストのように見えた。
近づいて見ればなんとなく器械を保護しているような箱であった。
畑の周囲に電線を張り巡らしている。
いわゆる電柵である。
一定時刻になれば通電される動物除けの仕組み。
それはわかったが鉄塔の役目は何であろうか。
(H28.12. 1 EOS40D撮影)