マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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ヤマダイのニュータッチ名古屋発台湾まぜそば

2018年12月07日 09時45分25秒 | あれこれインスタント
奈良県内では酒店チェーン店の「やまや」以外であまり見かけないヤマダイの即席カップ麺。

大阪住之江のスーパーサンディにあった。

思わず買ってしまったニュータッチ名古屋発台湾まぜそばは99円。

昨今、台湾まぜそばなるものが流行っている。

巷のコンビニショップ跡にできた台湾食堂。

最近は塩分含有量を抑えるために行けなくなったが・・・。

初めて食べた台湾らーめんは大いに気にいった。

県内の何カ所にあった台湾食堂の食べ比べ。

どこともまったく同じ。

噂にそれが台湾の人が調理人らしいが、台湾らーめんの発祥の地は名古屋。

日本人好みの味に仕上げている。

辛みがありつつも甘い。

甘いといっても甘味料がふんだんにあるわけではない。

旨みの甘味である。

期待が膨らむニュータッチ名古屋発台湾まぜそばのパッケージに「辛いけどまろやか卵黄入りソース!」の文字がある。

もう一つの文字は小さく「のり・魚粉・にんにくふりかけ付き」とある。

名古屋発にこだわっているのか、パッケージに黄金のシャチホコ2体。

まぜそばを名古屋城に見立てたのだろうか。

それはともかく熱いお湯を入れて4分間待つ。

お湯入れ前にいれておくのは「かやく」。

長めのニラはわかるが天かすのようなものは何だろうか。

4分経てばお湯捨て。

熱いからやけどしやんようにお湯捨て。

いつも慎重にならざるを得ない作業である。

同封のふりかけは最期。

先に垂らすのは真っ赤な液体ソース。

垂らすだけで美味そうな香りが漂ってくる。

この香りだけで美味さがわかるような気がする。

箸で絞り出した液体ソースが麺に浸み込んでいく。



みるみるうちに液体ソースが底に沈んでいく。

絞った道具の箸に液体ソースが付着する。

勿体ないから口に入れる。

旨い!の一言が思わず出た。

期待以上の味であるかもしれない。

お湯で戻したニラに肉の塊。

これは何だろうか。

後でわかった塊は肉塊ではなく粒状にした大豆蛋白らしい。

冷めないうちに先を急ごう。

後乗せふりかけは刻み海苔。



魚粉ににんにくであるらしいが、細かすぎてよくわからん。

わからんがニンニクの香りだけはわかる。

魚粉は味を調える役目なのだろうか。

不思議な味でもなく、とにかく旨さ満点。

やや太麺に馴染んだソースが強烈。

味は濃いし、ピリカラ満点。

満足度合いは100%を遙かに超えていく。

麺はつるつる感のような、でもないような。

ただ、ソースの絡み方が実に良い。

それにしてもパッケージに書いてあった「卵黄入りソース」が、どうもわからん。

辛みソースはとても好きだし、旨いのであるが、卵黄そのものって、ほんまにどこに、っていう感じだ。

先日に食べたサンヨー食品のサッポロ一番油そば(※塩分含有量は3.3g)も売っていた住之江のスーパーサンディ。

今週末にも所用で出かけるが、買いだめしておきたいと思ったのは、ヤマダイのニュータッチ名古屋発台湾まぜそば(塩分含油量は4.8g)だった。

塩分含有量では3.8gの油そばが勝っていたが、味の旨さにインパクトは台湾まぜそばに軍配を揚げる。

ところでヤマダイの即席カップ麺は近くにある「やまや」の大和郡山店にあった。

売っているのはラーメンばかりだ。

シリーズのニュータッチシリーズはあるし、凄麺シリーズもあるがラーメン系ばっかり。

表示している塩分含有量を見たらがっくりする。

とても美味しそうなカップ麺は食べたいが、塩分含有量は6g以上ばかり。

7gも越えている商品も多い。

心臓病に苦しんでいる私は食べたいのに食べられない。

その点、本日食べた名古屋発台湾まぜそばの塩分含有量は前述したように4.8gである。

これならまったく問題のない塩分量が嬉しい。

らーめんの多くはスープに問題がある。

麺も多少はあるが、スープの塩分含有量なんてものは凄すぎる。

だから、私が買って食べているのは、だいたいが焼きそば系。

つまりは汁無し系である。

一日の塩分量を確保してしまうスープが問題なのである。

食べられなくなった身体に泣いても仕方がないが、業界あげて改善してもらいたいものだといつも呟いてしまう。

それにしてもだ。

この日は「やまや」は3%引きのサービスディ。

毎月は買いに出かけるハッピ-ディ。

発泡酒に甲種チューハイ、日本酒が定番。

ぐるりと廻った商品棚にヤマダイ特設コーナーがあったのだ。

どれもこれも三つ纏めて買えばワンコインの500円。

もちろん税抜きであるが。

計算すれば一つが167円ぐらい。

ヤマダイのHPに書いてある希望小売価格はだいたいが210円。

これってお得価格なんだけど、私は買いにならない。

そのようなわけで、買いになるお店はやはり住之江のスーパーサンディ。

翌日に所用で訪れることになった。

ありがたい所用に思わず3個も買ってしまった。

これ以上買ってしまえば、何、考えてんのん、となるからここら辺りの個数が限界である。

(H29. 9.20 SB932SH撮影)
(H29. 9.21 SB932SH撮影)