マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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住之江・お好み焼きおばちゃんの博多焼きに焼きそば

2018年12月04日 09時18分54秒 | あれこれテイクアウト
今年の平成29年2月25日に訪れて買った品物は博多焼き。

一枚がたったの税込み百円。

ワンコイン一枚で5枚も食べられる博多焼きは、店主のおばちゃんの知人が話した一銭洋食のことを博多焼きと呼んでいたからだ。

「博多焼き」はほんまにあるのか。

ネットで調べてみれば、クックパッドにあった。

モヤシだけで焼いて作る博多焼きが簡単にできる、ということだが、発祥の地はどこなんだ。

博多ラーメンは博多ってわかるが、博多焼きはどこなんだ。

「和食の料理用語集」を拝見しても、よくわからん。

博多焼きラーメンというものもあるらしいが、それ以上の謎が解けないが、美味いもんには違いない。

味も売っているところも知ったのはたまたまである。

30年間、生まれ育った大阪市住之江。

南海本線住之江駅前の道路を西へ西へと向かう一歩通行の道。

国道26号線に出る直前の筋の角にあるお店は「お好み焼きおばちゃん」。

そう看板に書いてあるから、そうだと思う。

つい最近になってその店で食べた人がブログにアップしていた。

7カ月前に食べた博多焼きの味は思い出では終わりたくない。

美味しいものはもっぺん食べたい。

故郷の大阪住之江の博多焼きが食べたい。

おふくろとかーさんは手造り弁当「美味しい ひいらぎ」で買ったおまかせ弁当を昼飯に選んだ。

私も食べたことがあるが、同じものはなかった。

それで吹っ切れたおまかせ弁当。

美味しいことは美味しいのだが、おかずは作り置き。

何時に作ったのか聞いていないが、冷めてしまえば、味も落ちる。

揚げたて唐揚げであれば良いが、それも作り置き。

たまたま揚げたてであれば、買う気も起るが・・。

「美味しい ひいらぎ」は決して不味くはない。

ご飯はとびきり旨いし、おかずの味も好みの部類である。

だが、揚げもんはやはり揚げたてを食べたい。

そう思って「おばちゃん」の店にした。



前回に訪れたときに食べたかった焼きそばを注文した。

博多焼きは家人も食べるであろうと思われたので2枚にした。



合計で税込み450円。

焼きそばもお好み焼きもほとんどが250円。

小腹にぴったりの粉もんである。

家人とともに食べた焼きそば。

お腹が減っているのだから、ついついがつがつ食べてしまう。

味はあっさり系。

ソースはこってりでもないからあっさり系。

焼き上げる油も少ないからパサパサ。

ヘタしたら喉に詰まりそう。それでも味わい深い焼きそばはあっという間に平らげた。

もう一つは、お馴染みの、とは云っても、まだ2回目になる博多焼き。

これが美味いんだな。

ねっとり系と云えばいいのだろうか、食感もたまらん魅力をもつ博多焼きの味の方が濃い。

出汁が入っているような気がする。

で、あれば、次回はお好み焼きが狙い目か。

博多焼きに何が入っているのだろうか。

モヤシにコンニャクははっきりわかる。

豚バラ肉は細切れで食感はどこに、っていう感じであるが、味がある。

リンクさせていたブロガ-さんが云う具材はそれもあるが、他にチクワとネギ。

うーん、感じなかった。

もう一つはとろろ昆布。

これが味の決め手になっているのだろう。

ちょこっと味見をしたかーさんが云うには、とろッとし過ぎて気持ち悪いと云う。

それが好みの別れ道であった。

ところで、今回、訪れたときに、博多焼きが美味かったので、また来てしまいましたと云ったら喜んでくれた。

その笑顔が爽やか。

私より若干の年齢であろう。

次回も寄せてもらったら、博多焼きのマヨネーズ落しもあるのなら、焼きそばにもマヨネーズ入れたらもっと旨くなりまっせ、と伝えたい。

ソースも油もついでにお願いしたいが、定休日が火曜日であることを忘れないようにしておくことと、開店時間である。

実はこの日に訪れたのは2度目。

本日は2回も来ているのだ。

1回目は10時半ころ。

でかでかと貼ってあるメニューは見えたが、売り場の扉は閉まっていた。

おばちゃんに聞けば、開店時間は午前11時。

間違えないでね、と見送ってくれた。

(H29. 9.15 SB932SH撮影)