おふくろが退院した祝いに実弟が贈ってくれた仙台かまぼこ。
とても美味しいと評判の蒲鉾は年末27日に届いた。
息子が贈ってくれたと喜ぶおふくろ。
ありがたくその夜はご相伴に舌鼓。
えっ、これってほんまに仙台蒲鉾なの、と思ったくらい。
十年、いやもっと以前に仙台に旅行。おふくろとともに孫二人を連れて福島県-宮城県への旅。
仙台に住む実弟家族らと顔合わせも兼ねての旅だった。
実弟お勧めの仙台名物は牛タンに勝るものなし、だった。
だが、その日に食べた仙台蒲鉾は印象が薄い。
薄いというよりも仙台の笹蒲鉾は普通の味だった。
歯応えを感じる笹蒲鉾。
和歌山白浜にも笹蒲があったと思うのだが・・。
もう一品のお勧めは山形名物の板そば。
大きな木箱に盛った蕎麦には参った。
当時の感触は今でも記憶にあるゴムのような堅さ。
堅いとしか言いようのない表現で申しわけないが、噛んでも喉の中に入っていかない傍にはてこずった。
牛タンもどちらかといえば歯ごたえがある堅さ。
もっとも噛んだらぐちゅ。
表面は堅いが中身は柔らかい。
ところが、奈良で食べた牛タンはまさにゴム。
何度噛んでも砕けない。
大きなままでは喉を通るまい。
東北の人たちには申しわけないが、「堅い」シメージが記憶に残ってしまった。
ところが、だ。実弟が贈ってくれた笹蒲鉾がむちゃくちゃ美味しいのである。
こんな味覚であったら箸が止まらない。
噛み応えはもちろんあるが、堅くはない。
柔らかくもない蒲鉾の食感は美味さを文字で表現はできない。
ただ、ただ、美味い詞しか出こない。
たぶんに思うには人工的な添加物はなく、材料の旨味しか入っていないのだろうと思った。
この日の昼食は東京から帰省した長男も一緒の食事。
おふくろも美味しいという蒲鉾は長男もそういう。
贈ってくれた商品は宮城県石巻市にある㈱白謙かまぼこ店。
どっさり入った贈答の箱から一つ、一つ丁寧に包装したかまぼこは冷蔵庫入り。
いくら食べてもなかなか減ってくれない。
商品は笹かまぼこの他にミニシリーズもある。
紅しょうが、チーズ入り・・。
どれもこれも石巻名産の品に乾杯する。
おかずに最適であるが私にとっては価値ある酒の肴。
通信販売もしているようだが、奈良県内で売ってくれないかな。
(H29.12.30 SB932SH撮影)
とても美味しいと評判の蒲鉾は年末27日に届いた。
息子が贈ってくれたと喜ぶおふくろ。
ありがたくその夜はご相伴に舌鼓。
えっ、これってほんまに仙台蒲鉾なの、と思ったくらい。
十年、いやもっと以前に仙台に旅行。おふくろとともに孫二人を連れて福島県-宮城県への旅。
仙台に住む実弟家族らと顔合わせも兼ねての旅だった。
実弟お勧めの仙台名物は牛タンに勝るものなし、だった。
だが、その日に食べた仙台蒲鉾は印象が薄い。
薄いというよりも仙台の笹蒲鉾は普通の味だった。
歯応えを感じる笹蒲鉾。
和歌山白浜にも笹蒲があったと思うのだが・・。
もう一品のお勧めは山形名物の板そば。
大きな木箱に盛った蕎麦には参った。
当時の感触は今でも記憶にあるゴムのような堅さ。
堅いとしか言いようのない表現で申しわけないが、噛んでも喉の中に入っていかない傍にはてこずった。
牛タンもどちらかといえば歯ごたえがある堅さ。
もっとも噛んだらぐちゅ。
表面は堅いが中身は柔らかい。
ところが、奈良で食べた牛タンはまさにゴム。
何度噛んでも砕けない。
大きなままでは喉を通るまい。
東北の人たちには申しわけないが、「堅い」シメージが記憶に残ってしまった。
ところが、だ。実弟が贈ってくれた笹蒲鉾がむちゃくちゃ美味しいのである。
こんな味覚であったら箸が止まらない。
噛み応えはもちろんあるが、堅くはない。
柔らかくもない蒲鉾の食感は美味さを文字で表現はできない。
ただ、ただ、美味い詞しか出こない。
たぶんに思うには人工的な添加物はなく、材料の旨味しか入っていないのだろうと思った。
この日の昼食は東京から帰省した長男も一緒の食事。
おふくろも美味しいという蒲鉾は長男もそういう。
贈ってくれた商品は宮城県石巻市にある㈱白謙かまぼこ店。
どっさり入った贈答の箱から一つ、一つ丁寧に包装したかまぼこは冷蔵庫入り。
いくら食べてもなかなか減ってくれない。
商品は笹かまぼこの他にミニシリーズもある。
紅しょうが、チーズ入り・・。
どれもこれも石巻名産の品に乾杯する。
おかずに最適であるが私にとっては価値ある酒の肴。
通信販売もしているようだが、奈良県内で売ってくれないかな。
(H29.12.30 SB932SH撮影)