マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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正月夜のご馳走はすき焼き

2019年04月23日 08時35分04秒 | だんらん(正月編)
雑煮に特製お節をいただいてから数時間経った午後7時。

もうちょっと遅らせてほしいといったが、却下された。

家人はお腹が減ったと訴える正月夜のご馳走は牛肉のすき焼きだ。

前日の大晦日に買っておいた特別上等な牛肉。

奈良県中央卸売市場のジュルネフーズ㈱で買ったすき焼き肉は800gで4750円。

普段では買えない我が家にとっては上等もん。

霜降り肉の味わいは、こりゃ美味いわ、である。

太い白ネギに少しの白菜とシメジ。

忘れてならないすき焼き具材は麩に糸コン。

満足以上の肉の味。

それも美味いがブリの造りも。

これもまた中央卸売市場の㈱都水産の特上ブリ。

これを食べなきゃ正月が来たことにならない。

脂がのってとろとろ。

腹身がとても美味いから造りで食べる。

背身は照り焼き。

数年前から、そう切り分けて食べるようにした。

よく見た食卓テーブルにおふくろの名前があった。

箸袋である。

我が家はどこの家とも同じだと思うが、一人一人の箸袋に名前を書いている。

正月三日間は、正月の祝い箸で毎日の食事を食べる。

もちろん毎食後は洗っているからご心配なされないように・・。

テーブルには特徴的な形の蓋付き容器がある。

入院中に使っていた倒れても毀れないお茶入り容器である。

ストローで飲む容器は今も離せない身体になったおふくろの必需品。

かつては私が入院中に使用していた容器である。

おふくろの背中にはまだまだ外すことのできないコルセットを装着している。

医師の許可を得て装着を外せるようになったのは、1月18日。

退院後の1カ月診断のときであるが、まだ、先のことだ。

(H30. 1. 1 SB932SH撮影)