マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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寛ぐ正月二日に食す昼、晩飯

2019年04月24日 09時27分32秒 | だんらん(正月編)
初詣から戻ってきたら丁度いい時間帯の昼飯。

大晦日に買った美味しいものものがある。

今年は都水産の大将に三枚下ろしをしてもらったブリがある。

もう一品はマグロ。

ブリは半身で昨夜のすき焼き料理にも食べていた。

残りはまだまだある。

背はブリの照り焼きにする。

それは今夜のおかずになって登場したが、その残りもまたお造りになって皿に盛られた。

でっかいブリの身は特上の味。

前夜のブリは驚くぐらいの脂のノリが凄かった。

背も脂がたっぷり。

一夜明けても美味さは若干落ちるとしても美味すぎる。

色も若干黒っぽさもでているが、トロトロ感が堪らない。

こりゃもう昼からはどこへも行きたくない。

半分残っていた日本酒はまたもやコップ酒。

旨い造りに美味い酒。極上の昼間酒に酔いしれると云いたいが、酔いの酔いにはならない。

美味すぎる日本酒に酔いがまわってこない。



造りの皿はもう一つ。

茹で蛸である。

これも美味いから酒がぐいぐいいく。

蛸は太めのキュウリ揉みに蛸酢。

酢はその名も「おいしい酢」である。

酢っぽさがないから美味しくいただける。

おふくろもかーさんも蛸にぐいぐい。

私はまんべんなくいただいてお酒をぐいぐい。

あれ、なくなっちまった。

眠気のない酔いに酔いしれる午後の時間帯はずっと席についてパソコン処理。

それから7時間後の午後8時前。

続きではないが晩飯に移る。

昼飯の際に造りにしても蛸酢にしてもまだ半分ぐらい蛸があるねんで、どうするのと云われて出した答えは煮蛸である。

魚の棚に出かけたときは必ず買って食べるこてこて煮の蛸である。

旨みがぎゅっと詰まっている煮蛸。

そこまでいかなくともおでんで炊くような柔らか煮と、いえば、そうしてという。

どうするのに対する答えを言ったまでだ。

その煮蛸が晩飯に登場した。

長さもたっぷりとったぶつ切りの蛸に煮ふくみ。

旨いでんがな。

炊けば炊くほど堅くなると思っていたが、払拭した。

美味いのである。

もう一品も大晦日の買い出しで買ったアサリ。

酒蒸しで登場した。

もっと大きいアサリを勧められたが、これくらいで十分味わえる。

身の大きさよりもアサリ味を楽しみたい。

そして三日目の登場になった美味しいだし巻き。

分厚いだし巻きは1本で300円。

冷えても美味しいが、今夜はマヨネーズをたっぷりかけていただいた。

今夜は発泡酒に安物の酒でお腹いっぱい、胸いっぱいになった。

(H30. 1. 2 SB932SH撮影)