マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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2年ぶりに拝見した路上天日干しの切干ダイコン

2020年08月02日 10時36分10秒 | 民俗あれこれ(干す編)
注文していた裏打ち写真の引き取り立ち寄ったカメラのキタムラ奈良南店。

翌年の1月3日から始まる最後の写真展。

お題目、タイトルなどをF副店長に手渡した。

大晦日の店仕舞い後に設営。

1月3日の年初の開店と同時に公開される今回のテーマは、亥の年に合わせた亥の子行事

特別な思いがある写真展の準備が調った。

年末のご挨拶をしてから出かける買い物。

行先はラ・ムー京終店。

その途中に出合った路上干し。

岩井川沿いにある車道を走るとき。

冬場は、いつも気にかけているその地は、奈良市八条地蔵前のバス停留所からちょっと離れた処。

滅多に見ることがなくなった天日干しの切干ダイコン。

当時、話してくださったご主人。

もう大根栽培はしなくなったのだろう、と思っていた。

えっ、と思わず急停車した。

カメラの用意をせずに出かけた本日のご用。

持ち合わせの携帯電話画像で撮った切干ダイコン。

真っ白な色であれば干し立て。

そうでなく茶っぽい色なら日焼け。

そろそろ出来上がりの様相だった。

たまたま運行していた奈良交通バスを入れて撮っておいた路上天日干しの切干ダイコン。

前回に見たのは平成28年11月11日

あれからもう2年も経っていた。

これまで拝見した色合いは真っ白な肌。

今回はこんがり焼けた日焼け色。

チリチリに焼けた切干ダイコンは食べごろ。

今も奈良の三条通りにあるアンテナショップに卸しているのだろうなぁ。

(H30.12.29 SB932SH撮影)