マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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正月初日のごちそう晩飯

2020年08月13日 10時27分05秒 | だんらん(正月編)
正月祝いの美味しいお酒をよばれて数時間後はもう真っ暗。

ふける夜は早くもやってくる。

飲んでいた身体は2時間もぐだぐだしていたが、夜は8時ともなれば家人たちはお腹がへったーと声がでる。

もう少し待ってからといっても許しがでるわけもないからひと風呂浴びる。

美味しかった五神も飲みなおし

ご馳走がテーブルいっぱいに拡がった。

それも大盛り。

おふくろの大好きな鮪がどでーん。

分厚く切った鮪の塊もあれば、こまぎれすき身も。

えーように見えていても鮪の内部に少しは筋がある。

筋を切らずにすき身にした方が食べやすい。

そう思って調理した鮪のすき身。

これが意外と美味かった。

量も思っていた以上に多い。

おふくろが食べるのは赤い塊だけ。

アバラの骨のすき身だったらスプーンで削ぐが、そんな大きくもない鮪。

包丁の先で筋すれすれに当てて削ぐ。



細かい身であるが集めて見れば意外と多かった。

メインは㈱丸二商店の生まぐろの造り。

むちゃ美味い。

造りはもう一品ある。

㈱丸昌で買った片身のブリである。

昼間にちょいと食べたブリアラとダイコンの炊いたん。

味は抜群のブリアラダイコン。

煮付けが美味いのは脂のノリである。



腹身は思った以上に脂がのっていた。

コテコテでもないからいくらでも入る。

鮪の赤身の色は食をそそるがブリの腹身の色といったら・・。

不味そうにみえるがそこはどっこい。

いやもぅ、五神の酒と相まって口も胃袋も酔いしれる。

今夜はこれだけでもご馳走なのに煮付けのタイの子も。

実に久しぶりに味わう㈱大丸水産タイの子。

普段なら買うことのないタイの子は正月だけに思い切って買った。

あまりにも美味しいのが、ただただ、ぶっとい。

そろそろお腹が反発しだした。

造りは今夜に食べきらないとあかんがタイの子は翌朝廻しにした。



あいさに口にするだし巻きは㈱ビッグウェイフーズ。

いつも美味しくいただいています。

(H31. 1. 1 SB932SH撮影)