マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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今木・社会福祉法人ひまわり直売所わかばで買ったつるし柿は正味渋の柿

2024年08月15日 07時15分30秒 | 大淀町へ
今木・社会福祉法人ひまわり・直売所わかばで買った450円のつるし柿。

見た目ではわからなかった、味はだれでもわかる渋柿。



食べられたもんじゃない渋柿のまま。

つまり、見た目は装いの渋柿だった。

写真展をしているときは、展示会場にできる限り詰める。



おかげかどうかわからないが、4日前の2月1日に入店し、買ってきた吊り干しの柿。

4日に再訪し、店長に伝えた。

こんなもの食べられへんわ。

味わいはなく、完全な状態の渋柿ですわ、とクレーム持参したら、直ちに返金された450円。

渋柿のまんま状態の吊り干し柿。

見た目だけでは、渋柿に見えない。

今もつるしていますが、ほかに回収すべき状態。

全部が全部とも渋柿ではないだろうが。

試食したらわかるから・・・

次に買われるお客さんも、私と同じ目にあうから・・・

そして渋柿だったことを、生産者にも伝え、原因を探ったほうがいいよ、と伝えた。

実は、考えられる原因は、干す日数が不足している。

或いは風通しの悪いところに吊るしていた可能性がある。

そういうことも知らずにつくっているなら、素人づくりしか考えられん。

見かけではわからない渋柿にはまいった。

かーさんが食べたときは、すごく甘かったが軸のほうに近いモノでは、みな渋かった。

私が食べた柿は、先っぽからして渋い。

ほかに、まだあるが口にするのが怖くなった、と伝えた。

その伝達にウソはないと、判断された店長。

受け取った返金で買った品物。

ひょうたん型のカボチャ。

たぶんにスクナカボチャに太めの葱の持ち帰り。

干し柿が、渋の柿のままだった原因は、風にあてて、完全に渋が消えるはずが、風の力を得なかった干しが不足した、と考えられる。

風が通らない干し場では、乾燥が中途半端な状態。

つまり、柿渋が残っていたと推測できる


(R4. 2. 1 SB805SH 撮影)
(R4. 2. 4  記)


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