走る・曲がる・止まる の3要素の内、 止まる ブレーキング機能の重要性は
皆さんご存知。
そして、ブレーキパッド本来の性能発揮の為にはブレーキローターの役割は非常に重要です。
特に、ハードな走行を繰り返すとローター表面が熱膨張&収縮を繰り返しヒートクラックが
発生したりします(細かなひび割れですね)
チューニングは細かな積み上げが基本ですが、オリジナルスポーツパッドの性能を最大限引き出す為に
純正ローターをベースに特殊な熱処理(焼沌加工)を施しローター自体の成分を安定させ
ハードな走行時のヒートクラックを大幅に減少させてます。
更に、カーヴィングスリット加工を施すことでパッド表面から発生するガスとダストを
効率良く排出。
こちらはアバルト用Ф285ベンチレーテッドローター
特殊熱処理後にカーヴィングスリット加工&耐熱シルバー塗装
写真ではちょっと判りずらいですが、熱処理後はローター表面が青みをおびてます。
本来はオリジナル4potキャリパー用の特殊加工ですが、ご要望があれば
ローターのみの対応も致します。
PS. MT-DRACOスポーツパッドはローター硬度の高いアフターパーツとの組み合わせは
お勧めしません。
純正ローターの鼠鋳鉄とのマッチングを前提として開発。
Mobile: 080-6689-9950