軽量ボンネット、試作品での収縮率確認と歪み検証。
簡易型にGFRPを積層してボンネット裏側パネルを製作。
そして、表面側の試作品を張り込みして合体後に精度確認となります。
表面側は軽量化目的のコアマット仕様です。
コアマットにも何種類かあるので色々と物色中で、
個人的にはやはりハニカム形状のコアマットが良いのではと・・
課題としてはボンネット前側と後ろ側両サイドのR曲率が大きく異なるのが
要注意ポイントです。
既存アフターのFRPボンネットは経年変化にて後ろ側は例外なく内側に湾曲してます。
いつもの・・・ お客さん、こんなもんですよ^^; ・・・・・
競技用コンペティションパーツならば全く問題無しですが
私自身のアバルト&チンクには今すこ~し精度の高い超軽量ボンネットを装着したいのですよ!
という事で、初回試作プロト完成には今少し時間が掛かるので・・・・
フィッティングパーツも色々と検討中です。
此方は、まだ試した事がないのですが
プッシュ式のクイックリリース。
取付用ボルト&ナット、
意外と重量があるのがちょっと気になるのですが見た目は良いかもしれません。
此方は、ボンネットとバンパーに取り付けるストッパーです。
他にもボンネットピン等色々とフィッティングパーツがありますのでこの辺りはオーナー様の
お好みにてビ・スポーク対応しようと思います。