MT-DRACO

My Last Summer Wine
-『少年』の心を持つクルマ趣味人へ-

加速騒音試験

2017-09-06 13:16:58 | スポーツマフラー

2010年4月以降製造若しくは輸入された車両はご存知のように

加速騒音認定証明書が必要となりますが・・・

型式番号が同じでもミッションの違い(及びギヤレシオ)更には

エンジン型式が同じでもカタログ出力が異なる場合も

其々認定試験を受ける必要があります。

因みに、ABARTH&FIAT500の場合マイナーチェンジ毎に

型式が同じでもカタログ出力が毎回異なる数値となっており

結果、スポーツマフラーに関しては加速騒音試験貧乏状態に・・・ トホホ

現状は完全に赤字状態となってます・・

 

 

 

そして、今回は 595 Competizione 5MT の加速騒音試験を昨日受けてきました。

 

いつものフジツボさんのテストコースにて第三者機関に試験を依頼です。

 

 

裾野の天候は良好^^

 

 

 

測定機器は個人的好みの HEUER を使ってますね~

 

 

試験結果は余裕(2dBほどのマージン)をもって合格。

 

 

同じ日に SACLAMさんの S660 AT も試験を受けに来てました。

 

MT と AT ミッションの違いなのかマフラーサウンドは結構異なるようです。

 

 

 

アバルトに関してはマイナーチェンジ後は型式も変更となるので

ご要望があれば別途試験を受ける予定です。

 

加速騒音認定証明書とマフラー本体に貼り付ける標章シールの申請費用に関してですが

アバルト&フィアットの場合現在実費¥15,000(税抜)にて対応しておりますが

非常に心苦しいのですが10月1日以降ご注文から申請費用実費 ¥20,000(税抜)に

変更させて頂きます。

 

尤も・・・ 外車並行輸入屋さんでは5万円以上の請求をされているようです ・・・

 

 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile: 080-6689-9950

 

コメント
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