2010年4月以降製造若しくは輸入された車両はご存知のように
加速騒音認定証明書が必要となりますが・・・
型式番号が同じでもミッションの違い(及びギヤレシオ)更には
エンジン型式が同じでもカタログ出力が異なる場合も
其々認定試験を受ける必要があります。
因みに、ABARTH&FIAT500の場合マイナーチェンジ毎に
型式が同じでもカタログ出力が毎回異なる数値となっており
結果、スポーツマフラーに関しては加速騒音試験貧乏状態に・・・ トホホ
現状は完全に赤字状態となってます・・
そして、今回は 595 Competizione 5MT の加速騒音試験を昨日受けてきました。
いつものフジツボさんのテストコースにて第三者機関に試験を依頼です。
裾野の天候は良好^^
測定機器は個人的好みの HEUER を使ってますね~
試験結果は余裕(2dBほどのマージン)をもって合格。
同じ日に SACLAMさんの S660 AT も試験を受けに来てました。
MT と AT ミッションの違いなのかマフラーサウンドは結構異なるようです。
アバルトに関してはマイナーチェンジ後は型式も変更となるので
ご要望があれば別途試験を受ける予定です。
加速騒音認定証明書とマフラー本体に貼り付ける標章シールの申請費用に関してですが
アバルト&フィアットの場合現在実費¥15,000(税抜)にて対応しておりますが
非常に心苦しいのですが10月1日以降ご注文から申請費用実費 ¥20,000(税抜)に
変更させて頂きます。
尤も・・・ 外車並行輸入屋さんでは5万円以上の請求をされているようです ・・・
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