今回のお知らせは Twinair用スポーツサクションの装着に関してです。
既存社外品吸気系パーツとの比較で、そのパフォーマンスの違いと
アルミ素材の質感の違い、そしてオーナー様のセンスによって様々な
追加仕上げの楽しみにて好評の スポーツサクション。
注文後2か月程お待ち頂いたオーナー様より連絡・・・
どうも、エンジンヘッド側のアルミステーの寸法に問題があるとの事・・・
状況をTEL.にて確認後写真を送っていただいてチェックしてみますと、
明らかにこれまでのエンジンヘッドの眺めが若干異なるようです。
知らない間に、エンジンヘッド回りのフィッティングが変更されたのか?
キット内に同梱されているアルミステー、明らかに短い・・・
こりゃ大変! すぐさま複数のディーラーさんを訪問、
確認作業にドタバタと走り回ったのですが・・・
何れも特に変更された個体を見つけられなく困っていたのですが・・・
再び、オーナー様とやり取りTEL.
ここで、思いがけない情報・・・ Twinair グレード:ラウンジ
そして左ハンドル 5MT
並行輸入車!!
大手アフターパーツメーカーでしたら、即 「適合外です」
にて一件落着となってしまうのですが・・・
センスの良いTwinair乗りのオーナー様、
ここは何とか対応しなくてはと
オーナー様ご自身にフィッティングステーの適正な長さを測定
して頂いてワンオフ試作にてステーを製作する事にしました。
但し、エンジンヘッド側のステーが長くなる分サクションパイプ側の
フィッティングに関しては再度検証が必要となる可能性があるので
今しばらく最終決着となるには若干時間が掛かるような気配です。
スポーツサクション同様、特にスポーツマフラーでも既存正規車輛と異なる型式
の場合前もっての検証を実施する必要があります。
特に、装着自体可能であっても マフラーの場合は加速騒音認定とするには
型式が異なりますと 新たに別途加速騒音認定試験に合格しませんと
保安基準適合とならず、違法改造となり最悪の場合は装着作業を行った人も含めて
罰則を受ける可能性がありますので注意が必要です。
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