MT-DRACO

My Last Summer Wine
-『少年』の心を持つクルマ趣味人へ-

パフォーマンスアップの為の調律チューニング

2022-07-18 12:49:59 | 調律コンプリートチューニング

 

MT-DRACOが提案する

調律チューニング

ともするとファッション・ドレスアップが目的の

カスタマイズ商品と同じ土俵で

比較検討されるお客様が多いように思われますが、

パフォーマンスアップのチューニングは

アイテム毎の知識と経験に裏付けされて

本来の性能が達成出来ます。

一台のクルマに向き合って各アイテムとのマッチングを

実走を含めて纏め上げるには

コマーシャルベース優先ですと中々難しい面もあり

対費用効果まで考慮すると毎回悩み処です。

 

LOTUSーMF08

LOTUS-MF07

 

 

初回試作プロトにて

オーナー様よりファーストインプレッション

         👇

あまり、自分の乗っている車について書く事はしないのですが、

2年前に付けましたMF-08のマフラーと

今回装着しました、エキゾーストマニホールドについて、

詳しく感想を書いていませんでしたので、

ご興味がありましたらお読みください。

 

MF-08のサイドマフラーを製作に至っては、

高田さんからご提案をいただきました。

触媒直後のパイピングにインコネルを使ってみませんかという事でした。

触媒直後のパイピングは、高温になる事は知っていましたが、

正直、私自身インコネルについては

ド素人でどういう性質か知りませんでした。

私は、本当にインコネルを付けると耐熱温度は変わるの?

と、半信半疑でした。

 

こういう時は、もう細かい事は考えず、

素人は口をださずに

MT-DRACOに任せましょうというのが、私の考えです。

MT-DRACOのアーシングにしても鍛造ホイール、カーボンフロントスポイラー

モロもろ購入して自分自身が納得して満足して

楽しんでいるからです。

今回も、ハズス事はナイなと思い何も言わずにMF-08インコネル仕様を

製作してもらいました。

 

結論を申しますと正解でした◎

 

通常のロータスエリーゼ、エキシージは

ミッドシップでリアは重いと言われます。

私自身は、今まで感じていませんでしたが、

MF-08インコネル仕様を装着して、感じた事は

まず、リアが軽くなった事です。

コーナーを切って走る時ハンドルが、今までと比べて

ニュートラル(自然体)になりました。

モット驚いた事は、アイドリング時は、超~静かなのです。

エンジンをかける時も、ご近所さんに迷惑をかけないほどの音量なのです。

 

それなのに、走り始めて3.000rpmから音色が変わり初め

1.000rpm事に音量が大きくなり

6.500rpmからカムに切り替わった時は、

何とも言えない優越感に浸る程の音量になります。

又、アクセルを戻した時の

レゾネイターの反響音は、

フォア~ン・フォア~ンと何かに

追いかけられている感じがします。

(ご想像にお任せ致します)

 

今回、エキゾーストマニホールド(タコ足)

を装着しまして、一番驚いた事はトルクが、段違いに上がった事です。

車が、ファクトリーから戻ってきまして

乗った瞬間にエンジンをイジッタのと勘違いする程でした。

アクセルを踏んでいまして、明らかに

以前の速度領域より速くなっている事がわかりました。

エンジンが、自然吸気ともあって

過給機の車に比べますと

絶対的速度領域は遅いですが、

高回転では自然吸気ならではの高音質で乾いたナキの音がでていて

満足しています。

 

総合的な結論を申しますと

中途半端な気持ちでは、購入されない方が

いいと思います。

 

例えば、仲間同士でこういうマフラーを

付けたとか自慢したり、

このマフラーは、特殊なんだと

言われる方々は多分アキテしまい

購入してすぐに

外されてしまうと思います。

製作されて作られている方々は、

本気の手抜き一切無しの考えで作られて

いますので、本気で車をどうにかしたい

という方々は、

マフラーとエキゾーストマニホールドを

両方購入される事をオススメします。

 

決して安い製品ではありませんが、

車が大好きな方々にとって

確実に満足のいく製品だと思います。

 

今回改めて、MT-DRACOという

チューニングメーカーの

凄さ、底力を思い知らされました。

 

誤解を恐れずに申し上げますと

チューニングとは純正ノーマルの安全マージンを

何所迄削ってパフォーマンスを上げるかが基本。

例えば、各パーツクリアランスの考え方も

コンセプトによって変わります。

又、量産車といえども製造公差があり

車両個体差もあるのでマイナーな修正作業も

状況によっては必要となります。

ちょっとしたマイナートラブルでも

許せないと思われるお客様は純正ノーマルにて

クルマ趣味 を楽しまれるのが 吉 です!!

 

 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile 080-6689-9950

 


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