超極太1/1アメリカンワイヤーゲージと超導電性能の24金メッキ+ロジウムコーティング処理端子
の組み合わせにてマイナスアースの抵抗値を確実に下げる Zero Earth NERO
MT-DRACOブランドお馴染みのオーナー様の間では口コミにて絶大なご指示を頂いてますが・・・
そんな中で、デュアロジック車両でのシフトアップ&ダウンが明らかにスムースになったとの
インプレッションが多く寄せられてます。
今まで、私自身はマニュアルばかり運転していたのであまり意識していなかったのですが
ABARTH595 5ATにて再度チェックしてみますと確かに一定の効果があるように感じます。
尤もこの辺りの体感フィーリングは個人差もありますので私的にはオカルトパーツのような
誇大広告的な売り込みは本意ではありませんので 洒落っ気にて ニョロニョロ蛇 を装着!
もしも、アーシングチューニングにて劇的な効果を体感されたと
しますと・・・
多分アーシング不良だった状態から本来の性能に戻ったと思います。
但し私自信の経験では旧車とラテン系車両では結構有効です。
因みに、アーシングチューニングはHKS時代でも何種類か企画した経験がありますが・・・
約10年程前にプロデュースした ALFAROMEO&LOTUS用。
サークルアース バッテリーマイナスアース端子から放射線状に8Ωコードを効率良く配線出来るのが
当時としては中々ユニークな存在だったと思います。
8Ωコードは国産車向けと異なり中心コードの外周をメッシュコードで包む2層構造、フィッティングパーツも
24金メッキとステンレスボルト&ナット、サークルプレートも肉厚のモノを使用していたり・・・
要するに原価率の悪化を社内企画会議にて物議を醸したのは既に遠い昔話です・・・
反面、鉄芋ねじととっても薄いサークルプレート更に使用コードの長さもトータルで5m以内
(ALFA&LOTUS用はエンジンルームに如何に美しくレイアウト出来るかを最優先でした^^;)
といった制約の中でリリースされた国産車用はとっても儲かる原価率ながら
結局超安売りの嵐となりましたがね・・・
逆に考えると、如何に薄利多売にてパワーゲームするのか?
手間暇かけて機能だけでなく所有する喜びと時代を超える
モノ としての価値観を提案するのか?
大袈裟に言えば哲学かも・・・
私的には単なるクルマ用アフターパーツかもしれませんが
そのお役目を終えてもゴミ箱に直行する粗大ゴミは
生み出したくは無いと考えてます^^;
10年の時を経てリリースした Zero Earth NERO
最大のメリットはそのコンパクトレイアウトと重量です。
HKS LOTUS Elise/EXIGE用サークルアース 800g
Zero Earth NERO 200g
この端子部分、一見ごく普通のニッケルメッキ端子と思われますが・・・
オーディオ趣味の方でしたら直ぐにご理解出来るとおもいますが、
導電性能ナンバーワンの純金の次にランクされるロジウム、 端子下地に24金メッキを施してから
ロジウムをコーティングしてます。
又、特殊用途の超極太の1/1アメリカンワイヤーゲージは通常の8Ωコードと比較しますと導電性能と
その容量に著しい差があります。
更に見かけによらずコード自体の柔軟性もありますのでレイアウト的にも有利かもしれません。
現状は、ABARTH&FIAT500用として販売中ですが
恐らく他車(MITO・ALFA147等々)でも流用可能ですので
他の車両で装着ご希望のオーナー様、いらっしゃいましたら遠慮なくご相談下さい。
個人的にはクラシックミニにはかなり有効なアーシングケーブルになると思います。
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