2024年7月28日:
連日の猛暑続き、皆様方の熱中症対策はどうされてますか?
アバルトのインタークーラー、
今一つのレイアウトと細い鉄チンのパイピング
に集合部分のフラックス溶接の造りも
いかがなもんでしょうか?
パフォーマンス優先のチューニングですと
インタークーラー本体のコアに垂直方向に
エアフロ―が流れた方が圧倒的に効率が違います。
但し、前置きインタークーラーの場合
エアコンエバポレーターとラジエターの
前に設置しますのでラジエターへのエアフロ―
確保は重要なポイントになります。
アバルト用に採用しておりますHKS製コア、
効率面でも優秀なのとサージタンク形状も
オリジナル設計にてこのサイズで350ps
位まで対応可能です。
パイピングは大口径のアルミパイピング、
シリコンホースはパイピングの接続部分のみ
汎用インタークーラーの場合圧損の原因となる
シリコンホースレイアウトが多いようです。
ツインエアー用純正置換インタークーラー
非常にコンパクトなサイズが災いして
汎用品からの流用が出来ないので
コアからのハンドクラフト製作になっております。
ある意味、調律チューニングの最終章かもしれませんが何れも圧倒的なレスポンスアップにて
アブナイ加速性能が手に入ってしまいますので
自制心が求められるかもしれませんね。
お問い合わせは以下になります。
☟
080-6689-9950
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます