SACLAMさんに駐留中のアバルト595 5AT、基本的な構成は5MTと
同様なので何時もより?!
可成り早いピッチで走行テストをこなしております。
テスト走行前のエアーチェック。
冷間時エンジン始動時のゲロゲロ音は5MT同様に消し去れてませんが
純正オプションよりは少々穏やかな領域・・・
アイドリング時はむしろ純正ノーマルより穏やかです。
0~3,500rpm領域は歯切れの良いサウンドで純正ノーマルとの
比較ですと少々薄めだったアバルトの血が戻ってきます^^
そして、中高回転領域の乾いたサウンドに突入しますと・・・
思わずほくそ笑む私です。
もっとも、この高回転領域での刺激的な高周波音をご期待される
オーナー様にはやはり過給エンジンではなくナチュラルアスピレーション
のNAエンジンの選択をお勧めといった所です。
管楽器に例えると甲高い音色のトランペットに対してホルンですかね・・
マフラー自体の構成は、エキマニ直下の触媒以降のフロントパイプ+中間パイプ+テールW出しです。
テールエンドはシンプルなパイピングですからリアオーバーハングの軽量化に寄与。
マフラー全体の重心は車両中央部分にレイアウトされてます。
MT-DRACO号 5MT&5AT ブラザー(シスター?!)
後方からの眺めもグッと引き締まりますね^^
加速騒音の予備テストでも結果は良好ですのでクローズドでのテストですが
今少しチェックして認定試験を受ける予定です。
トワイライトになると後方からのライトでマフラーテールと二股分割部分が
キラ~リと光ってますがドライバーズシートのオーナー様がご覧になれない
のは少々残念^^;
純正ノーマル時のドアひじ掛けにもたれてまったりペースのドライビングスタイル
が少なくとも背筋をピンッと伸ばしてきっちりと5,000~5,500rpm
領域までエンジンを回してきびきびと走るようにはなりました。
(無用なシフトダウンも増えますが^^;)
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