695 bipsto の調律チューニング
既存595での商品展開を優先しますと
現行パーツ流用にてセットアップは可能ですが
開発デモカーとしての商品企画を優先しますと
カフェレーサー仕様としての完成度と洗練度は
現状でも500 esseesse MT-DRACO号が
一枚上手です。
695 biposto、路面状況が良いサーキットでの
直線番長的な絶対的な速度はあるものの、
如何せん曲がる・止まる
そして突然現れる荒れた路面での
乗り味と洗練度は今一つ。
MT-DRACO号のようなしなやかな足回りとは
雲泥の差があります。
biposto本来の美点、2シーター仕様による
軽量ボディーを更に推し進める目的にて
SPARTANOアルミドアパネルをまずは商品化
(現在、相乗り予約注文募集中)
純正ノーマルと比較しますと
開け閉めするだけでその軽さを実感出来る
約10kgの軽量化。
一番の悩みは18インチホイールをどうするか?
なんですが・・・
オーバーフェンダーとのレイアウトを考慮しますと
既存17インチ装着の場合
意に反してスペーサー使用を考えなくてはならず
インチダウンならむしろ16もしくは15インチでの
タイトコーナー重視のチューニングになり
それではギャレットタービンである必要性が薄れると思います。
いずれにしましても18インチ純正鋳造ホイールの
ズッシリと重たいホイールは交換する必要性が高く
インチアップ最大のメリットはローターサイズの
大口径化なので現行のオリジナル6pot用2ピースローター
Φ332に対してΦ355にRacing MONO6の組み合わせを
検討中です。
当然ですが、リヤもベンチレーテッド2ピースローター
に変更ですね。
吸排気系に関しては現行品流用。
状況次第にてハイエンドスペックも将来考えるつもりです。
もっとも、型式と原動機の型式がbiposto独自となるので
マフラーは完全に赤字覚悟です。
純正マフラーの動き出し時の2,000rpm領域での
ゲロゲロ音、発進する度に個人的な趣味嗜好ながら
私には ・・・・ 無理です ・・・
量産メーカーとしてのABARTH
その情熱と熱意は高く評価しているのですが
あくまでもより高いレベルでの調律チューニングを
考えております。
外装関係のエクステリアはやり過ぎに注意と思っておりますが・・
リヤスポイラー、
翼断面ではなく効率悪そう・・
フロントとリヤも今少し考えてみたいと思います。
全ての項目を網羅するには時間とお金がとっても掛かりそうなので
一つづつですが進めていくつもりです。
アイテムによってご興味あるネタがありましたら
遠慮なく連絡ください。
より多い要望から手を付けていくと思います。
mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp
Mobile 080-6689-9950
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