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マジックとはいえ背筋が寒くなるようなショー(ロイターの記事)

2013-08-13 15:41:40 | 雑記

 『脱出マジックの名人である米国人アンソニー・マーティンさん(47)が6日、イリノイ州セレナで約4400メートル上空から落とされた箱の中から無事脱出することに成功した。

 マーティンさんは両手を手錠に掛けられてベルトに固定され、右腕はチェーンでつながれた状態で箱の中に入り、箱もロックされている状態だった。マーティンさんが入った箱を載せた飛行機は同州オタワ近郊から飛び立ち、高度4420メートルのところで箱は落とされた。時速193キロメートルで落下する中、マーティンさんが箱から脱出し、パラシュートで地上に降り立つまでは約40秒しかなかった。

 地元テレビ局のウェブサイトによると、このスタント終了後、マーティンさんは「成功できて神に感謝する。生きて戻れてよかった」とコメントした。』

こんな内容の記事で、腕をねじれば一瞬にして手錠やチェーン、ロックが解除される仕掛けがあるとは思うが、たった40秒は息苦しい。
 なんでもないときの40秒は意外に遅く感じるが、その時間内にやり遂げようとすると時間は素早く、逃げ足が速い。

 それに万が一手違いですべて解除されなかったらと思うと背筋が凍る。コメントも含めてすべて筋書き通りなんだろけどね。