関東ブロック大会に出場したロボットにも、様々なアイディアがありました。
その中でも、これはすごいというのが、チーム「YOSHINOYA」のロボットです。
そのロボットを初めて見たときの印象は、「なんでそんなに背が高いの?」でした。とても上の方にタッチセンサーとバンパーが付いています。でも、ロボットの下の方にもタッチセンサーがあります。これは何? という質問に対して、「下のタッチセンサーは障害物の検知、上のタッチセンサーは壁の検知」ということでした。これはすばらしいアイディアだなあ。
もうひとつ、チーム「TheレスキューR2」のロボットです。
箱型をした大きなロボットで、クローラの両端に2個のモーターを使っていて、とても力強い感じです。(合計4個のモーター)
RCXが結構高い位置にあり、安定が悪いのかと思うと、RCX自体が可動式になっていて、うまく坂道が上れるようになっています。