今日も、杉並区立科学館の競技台を借りてレスキューの練習をしました。 なんか、こんな内容を書くと「ちゃんと毎日がんばっていますね!」と勘違いされてしまいます。 本当は、先週の土曜日に合同練習をして以来、全く、パーフェクトに何もしていませんでした。
(これって余裕なの? え~Mさん、よ~)
本日も、「A.S.T」といっしょの練習ですが、先週に続いてセカンダリの「LINK」が参加して下さいました。
大会の1週間前ということで、「最後の確認」となるハズだったのですが・・・まだまだ課題がありそうです。
本日のメニュー
・鋭角の角を曲がる
・黒線の無い傾斜路を上る
・傾斜路上の緑の被災者を発見する
・傾斜路上の銀の被災者を発見する
・2階に串が撒かれている中で被災者を発見する
一応、全部がこなせるようにはなったらしいのですが・・・傾斜路で黒線がなくなったところで、なぜかギャップ判断になってしまう場合があり、傾斜路の途中で真横を向いたり、誤発見しまくったり、逆送したりすることがあります。 2008年ルールでは、傾斜路はレッドゾーンの中なので、傾斜路上での立ち往生は「THE END」を意味します。 もっと精度を上げないと、マルチチームの相手に迷惑をかけちゃうかも。
ということで、精進してください。
ちなみに、「LINK」のロボットはNXTで作られています。 今年初めて見たときには「LINKめ、RCXを裏切ったな!」と思ったのですが・・・NXTのモータは大きくてロボカップ向きではないとずっと勘違いしていました。 NXTのモータユニット自体の中にギアが組み込まれており、車輪を直結できるうえ、回転センサーまで組み込まれているようです。 それを聞いて「う~む、結構使えるかも」と考えはじめています。 さらに、NXTの光センサーユニットは巨大で、これもロボカップ向きでは無いと思っていたところ、RCXの光センサーも接続できるようです。 「う~む、さらに使えるかも」
ひとつ文句を言わせてもらうと・・・モータの音が大きい! です。