昨年の反省をもとに、Yが新たに作製したロボット(M&Y zwei)には、把手が付いています。 これで審判に持ち上げられても安心・・・と思っていました。
今年の、東京ノード大会では、競技進行停止が全く無かったので、審判に持たれることはありませんでした。 (やるじゃん)
ところが、関東ブロック大会のときに、競技の前の審判の青木先生との会話で
青木先生「ロボットの何処を持てば良いですか」
M「RCXの部分をこう持ってください。」
と、把手ではなく、RCXを持つようにお願いしていました。
後日、Mに「なんで、審判に持ってもらうところを把手にしなかったの?」と質問したら、「えっ? これってただの飾りじゃないの?」という大ボケな回答がありました。
開発のプロジェクトにおいて、開発者と利用者の間の仕様理解のギャップは多々ありますが・・・こんなに身近にあるとは・・・Yも「せっかく苦労して作ったのに」とつぶやいていました。
まあ、審判に持たれないような努力のほうをお願いしますよ。