goo blog サービス終了のお知らせ 

Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

Yはいつも暇なの?

2008-04-25 | うんちく・小ネタ

「M&Y」MYの二人のチームですが、大会ではいつも、Yは何もやっていないように見えますよね。 世界大会に参加したときも、折り紙で作品を作っては国際交流に貢献していましたが、ロボットのことは何にもしていないように見えましたよね。 

他人から見ると、単にMが一人でやっていて、Yが名前だけ入れているように思えるかもしれません。 Y「M&Y」のメカニックで、ロボットの製作の担当なのです。 ですので、大会当日は、電池の入れ替えをして、タイヤの清掃をすると、あとはやることが無いので(あとは、プログラムの調整なのでMの役目)当日はぷらぷらしています。


ロボカップの大会の前に杉並区のロボットコンテストがあります。 前の年の12月に説明会があり、2月に競技会が開かれます。 それまでの間が、Yが一番忙しい時期になります。 杉並区のロボットコンテストには、2回の練習会があり、(中島先生や)高専の生徒さんにアドバイスを貰うことができます。 ロボットを組み立てて改良していきます。 そのような土壌があり、ロボカップ東京ノード大会に出場するころには、Yの作業は終了となります。


ジャパンオープン沼津では、2008年ルールになります。 「M&Y」は、2階フロアに撒かれる棒の対策として、棒を押しのけていく方式をとることにしました。 そのために、Yが棒を押すバンパーを付けました。 そのときに、M&Y母が「そのロボット、ちゃんと組み立てられるの? だったら一回分解して、一人で、もう一度組み立ててごらんよ」と言われて、「M&Y」のロボットは、部品レベルに分解されました。 その後、Yの手で(泣きが入りながらも)再度同じ形のロボットに再生されました。 (戻って良かった!)


今年のロボットすぎなみ21のロボットコンテストは、Y一人で参加しましたし、神奈川ノード大会にもY一人でオープン参加しました。 これで一人でも(ある程度は)できることを示すことはできたと思います。 さすがに、プログラム技術では、まだまだMにかないませんが・・・。 来年からは、Mはセカンダリになってしまうので(どうなるかわかりませんが)、Y一人での参加になるかもしれません。 それまで、経験をつんで研究しておいてくれよな。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする