Re: The history of "M&Y"

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AVRねた その6 モーター制御

2008-10-17 | AVRねた

AVRマイコンの研究も進んできました。

今回はモーターの制御です。

ATMEGA88が刺さっているブレッドボードに、モータードライバICの「TA7291P」を追加します。

これまで、乾電池2本で実験していましたが、乾電池3本にしました。(TA7291Pが5V仕様なので。)

肝心のモーターは、ずっとお蔵入りしていたロボデザイナーのモーターを接続してみました。

(1)1秒間LEDを点灯

(2)モーターを1秒間正回転

(3)1秒間LEDを点灯

(4)モーターを1秒間逆回転

(5)1秒間LEDを点灯

(6)モーターを停止

という単純なプログラムを作って、いざ動作開始!とやってみました。

本来であれば、5秒で終わるプログラムのハズなのですが・・・何回も回転したり逆転したり止まったり・・・LEDも何回も光ります。

おかしいなぁ、ループなんて入れていないのですが・・・

(また、コンパイラのバグか?  ・・・ うまくいかないと、すぐに他人のバグにしたがる奴! いるいる!)

訳が分からないのでモーターを外してみたら、ちゃんと動作しました。 LEDが三回光って終りになりました。 これって、モーターのノイズで誤動作していたってこと? それともモーターの回転で電源電圧が下がってRESETしちゃったってことでしょうか?

どちらにしても、このままじゃちゃんと動作しそうにありません。

なんか対策が必要なようですね。 ふぅ~。

PWMでモーターの回転を絞ってみたら、なんかうまく動作しました。 

う~ん不安定?

コンデンサでもかませれば良いのかな?

それとも、電源の安定化が必要なのかな?

そういえば、確かロボデザイナーで実験した時には、コントローラの電源とモータの電源は分離しなければ、ちゃんと動作しなかったなぁ。

世界中のみんな、オラに技術を分けてくれ!

実験で分かったことは、モ-ターの回転開始、モーターの逆転時に誤動作しやすいようです。 (あと止めた時も!)

これも、メカトロの常識ですか?

コメント (2)
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