OCNがブログサービスをやめたので、gooブログに移行したのですが・・・
移行のサービス期間が終わったので、本日から無料版のgooブログになりました。
だから、いろいろできなくなってしまったようです。
一番の違いは、広告が表示されるようになりました。
まあ、無料だから、仕方がないですが・・・
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次のお題は「競技終了」です。
3.9 End of Play
3.9.1 A team may elect to stop the round early at any time. In this case, the team captain must indicate to the referee the team's desire to terminate. The team will be awarded all points achieved up to the call for end of round.
3.9.2 The round ends when the time expires, when the team captain calls the end of the round or when all the victims are successfully rescued.
3.9.1 チームはいつでも競技を早く終わらせることができます。早く終わらせる場合は、チームキャプテンが審判に「競技を終了したい」旨の意思表示をします。チームには「競技終了」の宣言までに得た得点が与えられます。
3.9.2 チームキャプテンが「競技の終了」を宣言した時、またはすべての被災者を救助した時、または競技時間を使い切った時に競技終了になります。
まあ、こんな感じでしょうかねぇ。
競技の終了も、まあ基本的に変わっていません。
競技終了は以下の3つの場合です。
①チームキャプテンが「競技終了」を宣言した場合。いわゆる「Give up」です。(日本では、何故かみんな「リタイヤ」と言いますね。)
②全ての被災者を救助した場合。「救助成功」です。
③競技時間の8分を使い切った場合。「Time up」です。
競技が終了すると、競技時間が記録されます。③の場合は8分です。(当たり前) そして、②の場合は、その時の競技時間が記録されます。(例えば、5分32秒とか・・・) そして、謎なのが①です。何故か8分が記録されます。例えば、チームキャプテンが「競技終了」を宣言したのが5分32秒でも、7分59秒でも、0分01秒でも・・・記録は8分になります。世界大会がそういう運営だから、日本の大会でもそうしています。でも、ルール上にはどこにも書いてないんですよね。なぜ、世界中の人が、ルールに記載されていないことを守って運営しているのか・・・不思議です。
この慣習は、「競技終了」を宣言するタイミングによって優劣をつけるのを避けているのだそうです。つまり、同じ得点の場合に、0分30秒で「競技終了」を宣言したチームと、7分59秒で「競技終了」したチームでどちらが優位か!? ルール3.5.14では時間が短い方と書かれているので、普通に考えれば 0分30秒のチームの勝ちですね。 でも違うんです、同じ得点で「Give up」したチームは時間に関係なく「同列」に扱うのだそうです。
で、この結果、①の「Give Up」も③の「Time up」も同じ8分が記録されます。ですから同点の場合は同位になります。だから、競技会によっては「③が①よりも優先される」というローカルルールにしているところが多いです。これは「途中であきらめたチ-ムよりも、最後まで(あきらめずに)努力したチームの勝ち」なんだそうです。(本当にそうなのでしょうか!? この変なローカルルールのおかげで、どう見てもこれ以上得点できないチームが、時間稼ぎをして8分の Time Up を待つという、運営側にとっては大変イライラする時間の無駄が発生しています。苦笑)
私は、(これまでも何度も書いていますが)同じ得点なら、早く競技を終了したほうが勝ち・・・派です。