Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

RoboCupJunior General Rules 続き

2015-03-09 | RoboCup2015

更新された General Riles についての続きです。

と言っても、新しい情報ではありません。

 

Team Size
 Since RoboCupJunior embraces teamwork and collaboration among team members, a team should have more than one member to form a RoboCupJunior team to participate in the International event.
 A team member(s) and/or robot(s) cannot be shared between teams.
 Maximum team size is 6 members for Rescue, Soccer and Cospace, and 8 members for Dance (for RoboCupJunior Hefei, 2015).

国際大会ではチームの最小人数は2人で、複数のチームでの重複参加はできない。

チームの最大人数はレスキューとサッカー、CoSpaceでは6人、ダンスでは8人です。

 

Team Member
 Minimum age is 10 (for RoboCupJunior Hefei, 2015). This means: all members of a primary team have to be between 10 to 14 year old; any member of a secondary team has to be between 15 to 19 year old. Age as on 1st July in the year of the competition.
 Every team member need to carry out a technical role for the team (robot design and construction, sensors and actuators, programming, etc.), this should be identified at the registration. The actual categories will be announced before the registration opens. In addition, each member is expected to explain his/her technical role and should be able to answer any questions at the technical judging.

参加できる最少年齢は10才です。全てのメンバーの年齢が10才~14才の場合がプライマリのチームです。いずれのチームメンバーの年齢が15才から19才の場合はセカンダリチームです。競技の年の7月1日の年齢で判断します。全てのチームメンバーはチームのための(ロボット設計や組み立て、センサーや動力装置、プログラミングなど)技術的な役割を遂行する必要があります。役割については Registration の前に発表されます。さらに、各々の メンバー技術的な役割について、インタビューなどで、どんな技術的な質問でも答えられる必要があります。

 

Robot Communication
 Robots are not allowed to use any kind of communication during game play unless the communication between two robots is via bluetooth class 2 or class 3 (range shorter than 20 meters) or via ZigBee. Teams are responsible for their communication. The availability of frequencies cannot be guaranteed.

2つのロボット間の通信で使用できるのは BlueTooth class2 か class3 または ZigBee だけです。チームは使用する通信手段に対して責任を持って管理します。ただし、電波の利用可能性については保障されません。

 

まあ、こんな感じでしょうかねぇ。

前からある部分もありますが、大きな変更は2点

チームの最大人数が定義されました。

例えばレスキューでは、最大6人です。

まあ、普通であれば6人なんて大人数のチームは無いと思います。

もともと、ルール2.3.5.に

The number of team members per a team is not limited but team should choose their team size in a way that the learning experience of each member is maximized.

書かれていました。

チームの学習効果が最大になる人数にしなさい・・・ということなので、現実的に考えると、ロボトが1台のレスキューでは、3人、多くても4人が限界ではないでしょうか!? (それ以上になると、何もやらないメンバーが出てくる・・・)

だから、個人的には 6人でも多いくらいだと考えます。

(でも、ダンスの8人はどうでしょうか・・・)

 

で、もう一つが参加できる最少年齢の設定です。意図は、ロボットの競技会なので、チームメンバー全員がロボットの技術的な「何か」を役割として担わなければダメでしょう、ということのようです。後は私の想像なんですが・・・どう見てもロボットの活動を一人でやっているチーム・・・でも、一人では出られないから、小さな妹や弟をメンバーにして人数を揃えたチーム。そんなチームの排除なんだろうなぁ。それから、ダンスのチームで・・・高校生くらいのお兄さんお姉さんのチームに、とっても小さな子が何人か・・・ロボットはお兄さんやお姉さんが作って、小さな子は競技で踊る(だけ)・・ほほえましい光景ですが、こういうのもダメということですね。

10才という年齢の根拠は良く分かりませんが、日本でいえば小学校4年生ですね。まあ、どこにも天才や秀才がいるので、もっと小さくても自主的にロボット活動ができるスーパー小学生がいるかもしれませんが・・・世間一般的には、10才くらいなんでしょうかね。

それにしても、should be able to answer any questions は厳しい!!

 

個人的には、国際大会の場において、英語で自分できちんと説明ができること・・・という条件を付け加えて欲しいです。(そうすれば自然と高学年になるハズ)

 

これらは、あくまで、国際大会に参加する場合のルールだと思いますので、日本の大会に参加するのであれば、これまでと変わらないと思うのですが・・・

ジュニア・ジャパンが、どのように反応するのか楽しみです。

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RoboCupJunior General Rules

2015-03-09 | RoboCup2015

えーと、いつのまにかRobocupJuniorのページに重要なことが書かれていました。

RoboCupJunior General Rules の変更です。

ページの更新日は3月8日だから、ほやほやの情報でしょうか!?

 

 

サッカー、レスキュー、ダンスのどこにも同じことが書かれています。

大きく変わったのはチームメンバーの数と年齢制限の下限ですね。

でも、「for RoboCupJunior Hefei, 2015」と書かれているので、2015年の限定ローカルルールなのかもしれません。

 

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