Re: The history of "M&Y"

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順位の決定方法

2015-04-02 | RoboCup2015

レスキュー技術委員会のブログに事前に順位の決定方法について掲載されていました。

 

 

レスキューA

・3回の競技のうち、1回目、2回目を同じコースとする
・1回目、2回目の総合得点の高い方と、3回目の競技結果の合計で順位を決定する

1)総合得点の合計の高い方を優先とする
2)被災者救助成功時間の合計の短い方を優先とする
 リタイアとタイムアップについて、順位決定はタイムアップを上位とする
3)被災者救出回数の多い方を優先とする
4)セカンダリの場合、被災者持ち上げ回数の多い方を優先とする
5)被災者に到達成功した回数の多い方を優先とする。
6)競技進行の停止回数の合計の少ない方を優先とする

相変わらず、3回しかない競技で「1、2回目の良い方の得点にする」の伝統をかたくなに守っています。別に、3回の合計で良いと思うのですがねぇ。

レスキューAは3つの競技フィールドがあります。その3つのフィールドに全く同じコースを設定します。なんか、「ご苦労様」という感じ・・・

別に3つのフィールドに異なるコ-スを作って、3回の競技で一周すれば良いじゃない・・・世界大会ではそうやってますけど・・・

 

1回目、2回目の総合得点の高い方と、3回目の競技結果の合計で順位を決定する

この文章の前半の「総合得点」と後半の「競技結果」は何か違うのでしょうか?

総合得点という言葉がマッチしていないように思います。

普通に「1回目、2回目の得点の高い方と、3回目の得点の合計・・・」じゃダメ!?

総合得点と言えば、複数の得点の総合(合計)ですよね。

 

同点の場合の順位の付け方は 1)~6) の条件で判断します。

1)総合得点の合計の高い方を優先とする

最初に読んだとき、意味が分からなかったのですが・・・この「総合得点」とは、3回の競技の得点の合計のことなんでしょうね。

と、考えていたのですが・・・下の方に

1・2競技の総合得点の高かったほうと3競技の結果を使う。(1・2・3競技の合計ではない)

と書かれていました。じゃあ、この1)は、何なの!?

 

2)被災者救助成功時間の合計の短い方を優先とする
 リタイアとタイムアップについて、順位決定はタイムアップを上位とする

前半部分はルールに書かれている通りで、後半部分はジュニアジャパンのオリジナルです。

で、その後半部分は、やっぱり Give Up と Time Up では、Time Upの勝ちという判断です。

 

さて、レスキューBは・・・

・3回の競技すべてのコースを変更する
・3回の競技すべての合計点数で順位を決定する

1)競技時間の合計が短い方を優先とする
 リタイアとタイムアップは同じ8分扱いとするが、
 順位決定にはタイムアップ優先とする
2)迷路から脱出出来た回数の多い方を優先とする
3)競技進行の停止回数の少ない方を優先とする
4)被災者の発見数の多い方を優先とする
5)被災者の誤発見数の少ない方を優先とする
 
こちらは、私が何度も文句を言ったので、3回の得点の合計になっています。(笑)
同点の場合の順位付けは・・・
5)は間違いです・・・と水野先生から最初に説明がありました。
 
1)競技時間の合計が短い方を優先とする
 リタイアとタイムアップは同じ8分扱いとするが、
 順位決定にはタイムアップ優先とする
レスキューAと同様の、Give Up よりも Time Up を優先する条件です。
私は、これが正しいとはどうしても思えません。
ロボットが動かないので、Give Up するチームと、ロボットが動かないけど 8分間,
何もせずにじっと動かないロボットを見守っているチーム、どちらの行動が正しいのでしょうか!?
 
あと、レスキューの競技なので、脱出ボーナスよりも、競技進行停止の数よりも、何よりも被災者の発見数を優先すべきだと思うのですが・・・
 
 
 
え~と、最後に・・・
別の人が設定しているから、ある意味しようがないのですが・・・
レスキューAとレスキューBで表現を合わせて欲しいです。
特に、レスキューAの「1)」 
 
あと、総合得点、競技結果、点数・・・こういうの、(私以外は)誰も文句を言わないのですかねぇ。
コメント
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