今更・・・の動画シリーズ
世界大会2014の「花鳥風月」の2回目の競技です。
RoboCupJunior Rescue-B team "Kachofugetsu" in 2014 - 007
何で、2回目なの?、1回目は? という疑問は、ごもっともです。1回目は、ちょっと大人の事情でお蔵入りです。(という訳ではなく、公開するほどのものでは無いというだけのことです)
ロボカップ世界大会2014ブラジルは、ジュニアレスキューの2014年ルールに従った初めての大会になります。レスキューBでは、ロボットにレスキューキットを搭載することになりました。そして、見つけた被災者にキットを配ると得点になります。
レスキューキットはオプションなので、この機能を搭載していないロボットが多いかと思いきや、ほとんど全てのロボットが搭載していました。(みんな真面目だなぁ)しかも、わざわざ電池とLEDで光るようにしているチームもいくつかありました。
さて、2回目の競技ですが・・・
いつものように、キャリブレーションから入ります。
一通り、キョリブレーションを終了して、いざスタートをしようとすると・・・審判の女の子が何やら話しかけてきます。(もちろんナンパされている訳ではありません。 笑)
「再スタートの時はどういう操作をするの!?」ということを確認していました。
最初は、何を聞かれているのか分からなくて・・・ これで、結構な時間を費やしてしまいました。英語は大切ですねぇ。
コースはとっても単純で、まだまだ序盤だから満点を取って得点を溜めておいてね、という感じです。
1回目の競技で時間を半分失って、競技途中で Time Up になってしまったので、2回目の競技が、初めての「まともな競技」でした。
ロボットはすべての経路を進み、全員を発見し、スタートタイルに戻りました。
ロボットがきちんと機能したので、ホッとしましたが・・・1回だけ失敗が許される世界大会で・・・その貴重な1回を既に使い切ってしまった「花鳥風月」に、希望はあるのか・・・(続く)