都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

選択の科学(シーナ・アイエンガー):行動経済学のうち選択に焦点、更なる論理の流れが欲しい

2012-03-13 06:09:20 | マクロ経済

 多すぎる選択肢は、かえって売上が減るという法則で有名な著者はインドの移民で全盲の教授。多すぎる選択肢だと、短期記憶は7つが限界のため、迷い始めるのが要因とのこと。ジャム売場で6種類と24種類の試食コーナー実験で実証している。行動経済学として、実験ならダン・アエリーがより面白いが、著者は「選択」を取り上げる。知見として:<o:p></o:p>

・高ストレス社長は「選択できる」から長生き、動物園の動物は「選択できない」から短命<o:p></o:p>

・老人ホームでも「選択」という主体性がないと健康を害する<o:p></o:p>

・個人主義と集団主義で「選択」は違う。集団主義の日本では「負けるが勝ち」で「主体性の分担」であるチームワークが生まれる、個人主義はリーダーが決める。宗教上の理由で花嫁が決めれられでいても幸せに変化はなさそうだ<o:p></o:p>

・日本人は背景を見る、アメリカ人は個人を見る→これは卓見<o:p></o:p>

・フロムの束縛「からの自由」と能力発揮「する自由」があるが、自分の人生にどれだけ自己決定権があるかは、個人主義か集団主義かの環境により、「からの自由」か「する自由」かの選好性に差がある<o:p></o:p>

・就職活動は結局、「賃金」で決まる<o:p></o:p>

・他人の選んだものは使いたくない<o:p></o:p>

・医療は医療父権主義(パターナリズム)で医者が決めるものだったが、患者の選択と情報の時代となった<o:p></o:p>

・選択と偶然と運命の三元連立方程式があり、選択と結果の結びつきの間には偶然も運命もあるが、選ぶという価値はある<o:p></o:p>

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真っ当な論旨なのだが、読みにくい<o:p></o:p>

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コメント
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