都市と楽しみ

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高倉小学校周辺で車道を狭め、自転車帯もカラー舗装した「歩くまちゾーン」の実証実験始まる

2012-03-11 06:33:55 | 都市計画

 227日から塗装をはじめ、31日から322日まで実施する。現在では4m程の車道を3.0mに茶色い線で区切り、白い路側帯の表示線も内側よりにしている。茶色い線と白い線の(車道と路側帯)間が自転車ゾーンとして自転車のピクトグラムと進行方向(左側通行)が表示される。<o:p></o:p>

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はじめは車がゆっくり走っていたが、そのうち前とあまり変わらなくなったように感じる。特に早朝などは一時停止もない。やはり交差点の舗装変更(三条の烏丸以西にある)やハンプ・バンプが必要だろう。自転車は指定ゾーンを左側通行で走っている傾向がある。歩行者はあまり変わらない。白い線の上に立つ仮設の2本のポールは歩道境界のようで安心感がある。歩道の整備が必要だ。<o:p></o:p>

問題となるのが駐車で、広がった路側帯にすっぽり留まっている。また、荷物の積み下ろしも多い。電柱も邪魔だとはっきり分かる。<o:p></o:p>

景観としては、路面の表示は目立ちもしないが感心もしない。<o:p></o:p>

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歩道整備(または三条通りのような舗装変更)と無電柱化が望まれる<o:p></o:p>

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コメント
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