都市と楽しみ

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域学連携・地域実践活動シンポジウム(今出川 同志社大学):久々に早稲田の後藤さんと会う

2012-03-07 06:09:08 | 都市計画

 自治体、NPO、大学が多く民間は殆どいない、総務省も主催。早稲田の後藤さんもパネリストであり参加。趣旨は、大学の教員や学生が地域に入り街づくりをすすめるにあたり、ネットワークやサポートをするということだ。<o:p></o:p>

総務省HPから:<o:p></o:p>

「今般、大学教員のネットワークを構築し、関係者間の連携協力をサポートする体制をとるべく、“地域実践活動に関する大学教員ネットワーク”を立ち上げることといたしました。本ネットワークは、地方公共団体や地域づくり団体との連携・調整、教員相互の情報交換等を円滑化する仕組みとして、各地の大学の教員・学生が現場に飛び出して地域おこし活動を実践することを支援し、地域活性化、地域の人材育成及び大学の教育・研究活動の質の向上を目指します。」<o:p></o:p>

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なるほど、出席したら違和感があった。面白い発言は、後藤さんの発言など<o:p></o:p>

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・学生はニュートラルで地域に溶け込み、意見を引き出し、調整役にもなる→ファシリテーターですね<o:p></o:p>

・学生を地域に「漬け込む」と「醗酵」する<o:p></o:p>

・街の主体の亭意思決定と大学の意思決定が大事→慶応には研究支援センターがあり、契約を取り持つ→慶応SFCは先進的だ<o:p></o:p>

・学生の事故には注意→昔は車だったが。。。。。<o:p></o:p>

・地域に入るときは「スーパーマンではない、支援があっても3割バッターくらい」→そんなに当たるのか<o:p></o:p>

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とかあった。面白いのが<o:p></o:p>

・「世の中、正論がとおらないのが、世の中だ、それを教える」という発言だ。これは伊集院静さんの「理不尽について」のエッセイみたいだ。<o:p></o:p>

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同志社大学はえらく綺麗だ。どこかの西大久保の理工学部とはえらい違いだ(汚い白衣も多いよ)<o:p></o:p>

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コメント
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