都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

消費税の増税について:政争ばかりだが、対象品目の見直しはないのか

2012-03-25 06:43:18 | マクロ経済

消費税(付加価値税)は欧米に比べて税率が低いというが、物価バスケットの実効税率で考えたことはあるのだろうか。税率の高い国では、日用品や最寄品という食材などの税率は低い。これは、所得格差の調整もあり、生活に関するものからは税金をとらない、つまりは優遇する政策だ。今回、消費税率を引き上げるのならば、コンビニエンス・ストアやスーパー・マーケットで売っているものは対象外とすべきだ。その分、税収が減少するなら、大型自家用自動車やスーパー・ブランド、宝飾などに「奢侈税」を設ければよい。これは、逆税制(低所得の方に補助をする)よりも簡単で明確だ。<o:p></o:p>

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どうして行わないのか疑問だ

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コメント
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