都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

梅雨の合間の桂と修学院離宮:濡れた石と夏の緑

2013-07-10 05:36:57 | 京都

 朝の9時に桂離宮に。雨上がりで石が濡れて風情がある。苔も先回は御輿寄の前や土橋の盛土が茶色であったのが緑色に息を吹き返したかのよう、剥げたところからは茸がにゅっと生えている。苔を管理するのは本当に手間がかかるのが分かる。紅葉の新緑と紅い実の対比がきれいだ。風に揺れるさまをG15 で撮ると面白い。案内は日傘と携帯スピーカー利用の茶髪の若い女性。はきはきしている。緑が深くなっている。松の葉の照りがあまりない。<o:p></o:p>

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 修学院は1330から。ATBで走るとタイヤのサイドが解けているのに気づく。12年ものであり途中のアサヒでタイヤとチューブの交換。工具も手袋もないためやむなく作業依頼で2,500円。タイヤ等は5,000円、早いし、楽だし、廃棄もしてくれるし、経済も回るしと納得する。<o:p></o:p>

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修学院はかんかん照り。暑いし湿度が高い。棚田の稲が青い、前日の雨で滝の水が驚くほど多い。太陽の光の違いもあり水彩画の桂から油絵の修学院の対比がある。案内はこの日差しのなか帽子もない若い天然パーマの男の方で、解説が詳しく的確だ。庭園への理解が深い。新たなエースかな。<o:p></o:p>

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 2つ回って、自転車と歩き、他の用事もこなすと太股に張りを感じた。ちょっと日焼け<o:p></o:p>

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コメント
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