都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

祇園祭の後祭はひっそりが楽しめる

2014-07-25 05:27:40 | 京都
 新町と室町の六角あたりから錦は山が多く、南と北の観音山では祇園囃子も楽しめる。真松が並び壮観だ。(山は真松、鉾は真木)、前祭の岩戸山を合わせた3基が曳山(山だが鉾と同じく車輪がつき囃子方が乗る)

屏風祭もそこかしこにある。新町のくろちくのお店や飲食店の出店も多く散策が楽しい。屋台の臭い、熱さ、照明がないぶんひっそりと風情を楽しめる。宵々々、宵々、宵と三日間楽しんだ。

大船鉾(おおおふねほこ http://www.ofunehoko.jp/ )は大人気。巡行を見たいが、最後は四条を西進し、左折して新町に戻るのはいまひとつかな。船鉾(ふねぼこ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%B9%E9%89%BE )は船首の鷁と飛龍紋舵が他に無い懸装であり、さらに新町を南進するとき、四条への下りで加速し四条からの上がりにゆっさゆっさ揺れるのはみていて船のようでわくわくする。

後祭を堪能した
コメント
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