懐かし系のお店探訪シリーズ、うどん屋の中華そばは30件目、実は詳細をエクセルに保管。
初音というと池波正太郎の八坂神社近くのお店が有名だった。ここはその系譜かどうかは聴き漏れた。中華そばは720円で、稲荷寿司1つ(100円)をつける。日曜の昼下がりにとてもよい。
店は古風で古いレジが入口にあるが会計は奥で。マンガや新聞、週刊誌が一杯、もちろん、新宿風花のように本を読んでいると「ボケ!」とか言われない。伝統的京都の食堂。週刊誌の最新号が楽しい。
お味は和風スープに中華のウエイパーを足したような濁り系で塩っぱい。小口切りの葱、細もやしに三枚肉の味わいのあるチャーシューが2枚。卵焼きは食べない。(銀座の萬福を思い出す)
稲荷が鄙びたうまさで具が多い。スープとほっこりできる。和めるお店、喫煙可なので早めの利用が良い