都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

大阪城のJO-TERRACEから天王寺七坂巡り、ハルカス経由で南港ポートタウン、ATCを巡り、本町を探検

2017-10-03 03:38:34 | 都市開発

地下鉄など一日乗車券(600円)で愚妻と日帰り旅行。朝の7:30に出発、OBP駅に9時、JO-TERRACEに向かう。大阪城パークマネジメント株式会社( http://www.osakacastlepark.jp/contact/index.html )が指定管理者であり、旧第四師団司令部庁舎( https://www.motohaku.jp/ ) も開発しているようだ。大阪市の事業者募集に選定( http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/cmsfiles/contents/0000270/270685/houdousiryou(PMO).pdf )された結果だ( http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000383357.html )

 施設は、軒が深くて良いが、テナントはありきたり。錦城亭などは、張り紙とメニューだらけの外観で景観をすでに害している。サイン計画や規制がなっていない。ラーメンのTAKAHIROは西中島の人類みな麺類の系列でビールを扱う面白そうな店だが16時から。

 大阪迎賓館に歩いているとうるさい音楽の路面列車(300円)が耳障り。安全のためだろうか。金の屋形船の遊覧もあった。なお、大阪迎賓館は予約がいると分かり来年に。 

 気を取り直して天満駅から谷町線で谷九まで。生國魂神社( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E5%9C%8B%E9%AD%82%E7%A5%9E%E7%A4%BE#.E6.91.82.E6.9C.AB.E7.A4.BE )に行く真言坂を登る。これが天王寺七坂のとりかかり( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%8E%8B%E5%AF%BA%E4%B8%83%E5%9D%82 )境内には、11の摂末社があり驚く。周りはラブ・ホテルで競争のためか安い。あとの6坂を登り下りして上町台地の地形と松屋町沿いの寺町に驚く。坂を含め谷中あたりの寺町に似ている。

ちょうど彼岸の中日でもあり墓参りが多い。愚妻は「こんな大阪があったのか!」と喜ぶ。最後の逢坂を東に行くと一心寺に人が多い。ハルカスまで買物に。

 一休みしてから天王寺、大国町、住之江公園からトレードセンター前に。愚妻は初めて見る競艇場と練習風景、平林のすかすかの貯木場、南港ポートタウンと公園に人影がないこと、大きな日立旧大阪支社、旧ハイアット・リージェンシー・ホテル、美津濃本社、相愛学園のビルと周りのガントリー・クレーンや工場の対比に驚くことしきり。さらにニュートラムの車両にも驚く。

 さらにATCにきて、アトリウムと空き店舗、かねふくめんたいパーク( https://mentai-park.com/park/osaka/ )にさらに驚き、ウミエール広場(確かEDAWの設計のはず)のデッキとくくりつけられた錠にも驚く。オフィス・テナントとして大阪市は港湾局など、大阪府の施設もある。一駅ニュートラムに乗り、コスモスクエアから地下鉄中央線。九条駅の西には機関車を展示している共永興業本社ビル ( http://www.knic.co.jp/ )が今も見える。会社員の新米だった35年前、港湾局に打合せにいく中央線での目印になっていた。

 本町で降りて、心斎橋筋の卸売りや安売りを歩く。愚妻がまたまた驚くお店ばかり。心斎橋から御堂筋線、阪急で帰洛は17時過ぎ。

 歩くのと、坂道、驚きで愚妻は疲労

コメント
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