桂離宮の当日拝観に8時半から大行列。いつもの9時の予約は33人。(うち1名は不参加 シルバーとアジア観光客が多い)笑意軒が工事中のためゆったり歩けるはずだったが。小雨のなか、傘が必須。
案内は小和田(こわだ)さんでしゃべりたがり。かなりうるさく感じた。速く歩いて、全体が付く前に解説を始めるため、聞き逃すまいとシルバーが焦って苔を踏みながら小走りで。アジア観光客はお互いの写真に夢中。両者とも飛石でなく、苔でも平気で歩く。しかも指導はない。
全体に荒れた雰囲気で、当方も桂の拝観は当分やめようかと思った。お庭をしみじみ楽しむほっこりした時間ではない。
修学院離宮で聞いた噂だが2ヵ月前、桂離宮で転倒事故があり救急車搬送になったとのこと。これで過剰対応になるのかもしれない。宮内庁職員のご苦労を思う。
今後、桂離宮は有料化が計画とあるが、2千円(内閣府の行っている御所の迎賓館と同じ)にして、人数の減少と、拝観前の歩き方指導(飛石を歩き、苔を踏まない、シルバーには補助でゆったり など)と案内人数と解説のマニュアル化が望まれる。このまま、拝観人数を増やすと、荒れた庭が残るだけで歴史の破壊だ。
いつもの売場にいる田中さんに、絵葉書をお渡しすると大うけ。
開門前の8時半ごろ、上品そうなおばさんが犬を放飼いで歩いているためリードをつけてというと、小馬鹿にした様子で「はいはい」。身は小綺麗にしても心が汚い。
不愉快な出来事が多い拝観だった。