都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

おばあさんと挨拶を交わしていた東洞院通と錦の角の八百屋が閉店か

2018-02-12 03:41:59 | 京都

 角を通りかかると、朝座っているおばあさんとよく挨拶を交わした。最近お見掛けしない、さらに閉店が多くなった。

 おばあさんの作る南瓜に顔を描いた人形は界隈の名物でもあった。あれが見られないのは寂しい。マンション化が進む界隈で、昔ながらの町家と路面店でありランドマークとなっていた。ご商売は野菜を飲食店に卸すのが主体だったようだ。(調べると倉田青果店とのこと)

 最近、建物が傾いて建具が動かないのか、数か月前につっかい棒がかまされた。建物も老朽化しているのだろうか。なお、錦側には路上便所がある。ここの他には、姉小路寺町東入るにもある。京都は平安京の昔から路上放尿が多かった証か。( http://www.kyoto-u.com/lounge/ep/html/200409/04090003.html )

 東洞院を北に上がった広い駐車場はマンションになるのか仮囲いが。その手前の招福亭はずっと閉めたままだ。その先のクリーニング屋も廃業して仮囲いで解体の最中。

このあたりも開発が進みつつあるのか。昔、結構高い定食屋だった東錦亭だった角は、だいぶん前にスターバックスになっている。

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