都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

ストライク軒(大阪 天六):稲庭中華そばは餡かけ風で冷えた体が温まる

2018-02-17 03:38:41 | 食べ歩き

開店前、10分店の前に座っていたら、本当に寒く本を読むのも手が冷たく止めたほどの気温。限定から温まりそうな、なめこ入りの稲庭中華そば(880円)を選ぶ。

 丼に油が多い。上には、大量の細切りメンマ、なめこ、小口の鴨頭葱がたんまり(普通の小口切りもスープに入っている)ロースのチャーシュー1片と鶏もも肉一片(冷たい)、丸い麩(あまりうまくない)が特徴。

麺は稲庭うどんの中華麺版で乾麺、細め、四角い断面、腰があまりなく つるつる啜れるなめらかさ。

 スープは油を感じて、鶏と魚介らしいが初めはあまり味を感じない。食べ進むと、柔らかく細くしなやかな麺が油を吸い上げ、なめこのとろみとともに旨みを感じる。

 柚子、そして最後に生姜を感じたが、お店の人に伺うと入れていないとのこと。香味油に入っているのだろうか。最後は、麺とメンマ、そして、とろみスープに葱の小口切りが楽しくほとんど飲んだ。

冬には好適なラーメンだ

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グリル マルヨシ(大阪 阿倍野):カキフライが衝撃のうまさ、歴史あるロール・キャベツもうまい

2018-02-17 03:37:17 | 食べ歩き

 11:30に来ると、10組待ちで30分かかった。人気のお店だが、オープン・キッチンを見ると代替わりしたのかコックが若い。

 ご飯は食べ放題、一応大盛りを頼む。塩麹のスープもあっさりうまく、2杯も御代わり。やっと温まる。ビールはプレミアム・モルツで苦みが楽しい。

 カキフライ(1,080円)は5個。ガルニはキャベツとケチャップ・スパゲティ。カキフライは小ぶり端を食べるとジュースが飛び出す、手練れの揚げ方に驚く。衣はあまり厚くなく、パン粉も細め。牡蠣をあまり絞らず、しっかり衣をつけ、高温で揚げているのに違いない。牡蠣自体もおいしいもので、お値打ちでうまい。タルタル・ソースも別のカップで大盛り。醤油をもらってさらにうまい。

 ロール・キャベツ(1,600円)は、カレー・ソースは懐かしのお味(愚妻曰く、小学校の給食を思いだすとのこと)、ドゥミグラス・ソースはあっさり目。

8 つに切り分けながら、愚妻とカレーとドゥミグラス・ソース味で楽しむ。胡椒をもらってかけるとさらにうまい。醤油も入れるとさらに味の深みが増す。

 ご飯も一緒に食べるとなんとも楽しめ、ソースも浚えられる。

 愚妻と「良い店は並ぶ!」と満足した。次は、ポーク・チャップとカキフライにしよう。

 満足なお昼で、この後ハルカスで買物、眠かった

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