都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

壬生寺に節分のお参り、狂言も見る

2018-02-16 03:45:35 | 京都

 節分でもあり、壬生寺に壬生寺節分厄除大法会が執り行われている。屋台も出て混雑がすごい。まずは行列してお参り。次に、達磨を4つ購い、古いのを納める。炮烙に墨書し奉納。

 13時の狂言に間に合うかと思ったら、14時の丁度区切りの頭になる。1時間のんびり立ってすごすが寒い。狂言は「節分」で、40分ほど。後家の節分の厄除けに柊と鰯の頭を祭る。厄払いが来て、まじないをさせる。しかし赤鬼が変装してやってきて、打出の小槌で着物など出して後家の歓心をさそう。調子に乗った赤鬼は酒も出して酔っぱらって寝てしまう。後家は打出の小槌を奪い、赤鬼の衣装も剥ぐと、赤鬼と分かる。そこで、豆まきで赤鬼を追い払うというお話。お囃子は、立って叩く鐘、座って叩く太鼓、そして笛と祇園祭と同じ構成だ。なお、無言劇のため、解説本を200円で購った。

 終わった後、子供たちが豆を箒で集めるのがかいがいしい。

 次は4月に炮烙割を楽しもう

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