愚妻と遅いお昼に、13:30でも混雑し二階に案内される。子供が騒いでいて、1階に変更してもらう。白のグラス・ワインは軽め。
当方はもち豚ロースかつ、愚妻は大人のジンジャー・ポーク・ステーキ。ジンジャー・ポーク・ステーキは削ぎ切りがぶつ切りに変り、オイル・ソースが絡む。大変好評で「また食べたい!」とのこと。ガルニは、舞茸、薄切り薩摩芋のフライとフライド・ポテト。漬物は蕪などで良質。味噌汁は濃いめで豚肉の脂が効果的だが昆布のうまみがなく平板なお味。ご飯はうまい、愚妻もお代わりしたくらい。
ロースかつは薄目の細かめの衣がしっかり肉についている。脂身がうまい、粒フレンチ・マスタードとウスター・ソースが付くが味がぼやける。塩をもらうと、細かにした塩を小皿にまぶして提供。これにマスタードがうまい。ご飯がすすむ、しかも軽やか。
なんとも楽しめた、家から近いのも良い。サーヴィスも気持ちよい、厨房も清潔でさっぱりしているのが気分良い。食後も清冽でもたれない