朝のブッフェでしこたま食べて、夜は買ってきたものをホテルで食べて飲んで、まとめを書くのが多かった。というのも一人旅であり、夜は危ないかなと思っていた。
ブッフェで印象的だったのは
トマトとトマトのスプレッド、トマト・ジュース:トマトは焼きトマトがうまい、スプレッドはジャムのように上を剥がすタイプで薄目、トマト・ジュースが甘くうまい
オレンジとオレンジ・ジュース 濃い色と薄い色:粒入りでうまい、奥行きがあるお味だ
生ハムとベーコン:どちらも嫌みがない、どしどし食べられる
玉子:ゆで卵の黄身が濃い
チョコレート系のパン:チョコレート・ドーナツ(小)やクロワッサン生地で四角く中にチョコレート入り(小)が気にいった
チュロスはいまいち
一人でもあり、バルやレストランにはいかず、バルでもセットが€20以上、レストランなら€50以上くらい。ううむ、観光地価格だ。ラーメンも多いが€14(1,850円)と、驚きの値段。UDONという創作うどんチェーンもあった。
日本食が流行りつつあるのは日本人観光客の増加もあるのだろう。中国人の集団はあまり見ない。韓国人はそこそこ。Furulaで財布を見ていると、中国・韓国の集団が、「これいくら、!アウトレットないの!」と片っ端から取って店員に聞き、(必死で自分の買うのだけ抑えたが、睨まれた)結局買わずに出て行った。何だあれはと思いながら、会計とTAX Refundの手続きをした。(翌日、受理のメールが来たのは驚いた)
中華料理の店は少ない、韓国料理は見かけない。タイ料理はある。寿司は多いが、チェーンもあり驚きの値段。バルセロナではラーメンが流行だが€15位と高い
自宅で食べるのが良さそうな都市だ。
KLMの機内食は、似たような味のお皿が多く、しかも蒸れていて今一つであった。Loungeではスープや中華チャプスイなど意外とうまい。お酒も色々あるが、氷がないのが不思議。
Cava(スパークリング・ワイン)とAngulas(鰻の稚魚のオリーブ煮)が楽しめなかったのが残念