朝の2時半に起きて、3時半のお迎え、タクシーで空港に。JTBの方に免税手続きを手伝ってもらう。ホテルから朝食に水、オレンジ・ジュース、ハム&チーズ・サンドイッチ、パン各種、オレンジとリンゴも頂いている。5:20のボーディングでセキュリティの前に食べる。免税店はすべて閉まっている。あらら、土産が買えない。
KLMは6:00定刻に離陸、アムスのスキポールまで2時間半。窓際にゆったり。すぐに朝食が出て、チーズ2種類とハム、ジャム、濃いヨーグルト(これはうまい)にフルーツを入れる。ハイネッケン(250ml)を飲んで眠る準備。
緊張がなくなり、見なければ損と活動した反動で眠い眠い。アムスで6時間のトランジット。25番のラウンジに席を取り、Wi-Fiと飲み物など。ソファーでくつろげる。E25のラウンジに居たが、出国審査をはじめに済ませてE52が良いぜと言われ、自動パスポート審査へ、速い。免税店で酒と思ったがえらく高い。お土産も良いのが無くて買いそびれる。
ラウンジでは、お酒もあるが、林檎やサラダ、チャプスイ(野菜の五目炒めの汁だくさん)やミネストローネなど汁ものを楽しむ。この一週間はずっと乾きもののパンが主体であり、野菜、汁もの、麺が恋しい。醤油、出汁、麺の文化に帰ります。
アムス、スキポールでは動く歩道で“Mind Your Step”と言っているが、どうも“まんじよんせ”としか聞こえない。初めはオランダ語かと思った。(普通ならWatch Your Step ) 昔にMITでLowellを聞くと、どう聞いても“ろぅ”だったが。
パソコンを入れる肩掛けバッグは重い。小さめのキャリー・バッグが欲しい。もう、30年近く使っている。
今度、京都と東京に行くというアムス在住のイタリア人に「宿はどこが良いか?」と話しかけられた。なんで日本人と分かったのだろう?
メールを見ると、サクラダ・ファミリア教会で塔に登れなかった返金€7が来ていた。LoeweのTax Refundも。カードベースでメール・アドレス登録はお互い便利だ。
今回、ユーロは2万円分だったが、最後現金を無理に使った。カードでどうにかなる。街中にあるSuper Market という雑貨屋で水を買うとき現金しか使えなかった位だ。
帰りのフライトは日本時間の22時に乗り、翌朝9時に着くという機中泊。よく寝てしまって、起きたら6時ですっきり。
KLMのフライトは快適、なぜかWi-Fiがつながらないがパーサーと相談。行きは有料で止めたが、帰りがつながらない。
KLMはトイレやごみ袋にアムスの街並みを描いている。塩胡椒も可愛い木の赤靴を模している。
ここまでは良いが、Wi-Fiなどの情報設備は使いやすく安定的にしないとビジネス客も離れて行くと思う。
運航の安定性があるのに惜しい
関西空港からはMKタクシー(4,100円)で帰る、疲れた。