ひさびさの桂離宮は33人で、案内は祝詞風の柳原さん(聴き取りやすいとシルバーに好評、説明を聞くために前にシルバーが固まるのは最近の傾向)
水曜にしたのもあり、新たにお知り合いになった売店の井落(いおち)さんと最近の混雑ぶり、苔を踏むマナーの悪さ、記念写真の取り合いやおしゃべりで庭を見なくなっているという雑談。30年の経験から変化を感じているのは同じだった。
閑話休題、躑躅は終わり、天橋立の先、松琴亭の前に花菖蒲と、その横のムカデ山沿いキリシタン灯籠の手前にアヤメが見られた。天橋立の半ばに咲く、杜若の雲井の鶴は終わったようだ。ゆっくり歩くため、色々振り返ったり、見渡したり、足の裏に飛石を感じながら歩く。松の剪定作業中だった。
ただただ楽しい。桂離宮はパヴィリオンだ。足の裏に感じる飛石の高さと表面、建物の濃密さ、水の反射、木々の精気、空の碧さ、雲のたなびきなどが仕掛けとなり五感に語り掛けてくる。
案内の中で、時間が無くなったのか御輿寄せは解説が省略されたため、真の飛石、六つの沓脱、キリシタン灯籠(南に傾いている)、切り石の手水鉢ゆったり見られたのは良かった。
帰りに中村軒でちょっとなにかと思ったが水曜は休日、あらら