小雨の連休の中日、1時間ほどでオーディオの接点磨きと締め直し。簡素なシステムにして、スピーカー、電源、RCAがそれぞれ2本とターンテーブル周りで簡単。しかも、ラグもターミナルも大きいためスピーカーが楽。たまったラックの埃も拭き取る。
CDとLPはいちいち拭いていたのだが、ダイソンの細いごみ取りで吸い取る。簡単で楽、歳も歳だしこれくらいで。
最後はCDプレイヤーのレンズを綺麗にして、脱磁CDで仕上げる。
CDを聴くとやはりさっぱりした音に変わる。LPでItalia SQ Mozart 初期をかけてみる。アナログは落ち着く音だ。学生時代を思い出す。ひさびさにLPを聴く、Thorens + SME 3009 + Ortfon MC20SⅡの伸びやかな、艶のある音色だ。耳に優しいのが良い。針は20年経つがまだ元気だ。雑誌などでも、50年代のMC系は未だ試聴されている。
5月の連休の中でほのぼのとする時間だ